海外関連（スカウト、米中、イラン、タイ、印、マレーシア・他

　１９日朝日。ボーイスカウト米連盟、性的虐待の補償費１０億ドル（被害者12254人、加害者7819人）捻出で、破産を申請。

→　ボーイスカウト、ってことはゲイのセクハラか。カトリックと言い、ボーイスカウトと言い、外国人の性欲は恐ろしい。





　２０日朝日・読売。米国務省は新華社通信など中国メディア５社に対し、従業員や所有資産の報告を求めると発表した。「政権の一部」「宣伝機関」と認定。
　中国外務省は米ＷＳＪ紙の北京駐在記者３人に事実上の国外退去処分。掲載された評論を「差別」と反発か。

→　米中摩擦がこんな分野にまで。





　２１日夜のニュース。イラン議会選。４年前はロハニ大統領率いる穏健派が勝利したが、今回は保守強硬派が優勢。しかし投票に行かない市民も多い。指導部に対する不満の表れか。

→　でも、穏健派の立候補資格が制限されてしまった以上、強硬派が勝つのは目に見えている。今後のイラン情勢、予断を許さない。



　２４日朝日・読売。イラン国会選、保守強硬派が大勝し７割超。投票率は42.5〜42.6％とイスラム革命以降最低。

→　宗教的に穏健派候補が排除されていたからね。予想された結果。穏健派のロハニ大統領は困ったでしょう。過激な行動に出る可能性が高まり、日本も困った。





　２２日読売・朝日。タイ憲法裁、野党第２党に、党首から党への多額融資は違法であったと、解党命令。党首らに政治活動10年禁止。同裁判所は軍を後ろ盾とする現政権の影響下にあるとされ、批判が上がっている。

→　タイの民主主義がどんどん壊れていく。日米露韓比など各国で民主主義の危機。





　２４日夜のニュース。トランプ大統領が就任後初めてインドを訪問した。国賓待遇で、巨大スタジアムで歓迎イベントを実施。背景に、米国が抱える貿易赤字問題がある。インドの保護主義を批判し、トランプは優遇国から除外、インドも報復するなど対立が深まっている。会談は明日。

→　歓迎イベントを打ってもトランプが軟化するワケじゃないでしょうに。



　２５日夜のニュース。トランプはインドのモディ首相と会談。貿易問題について協議開始することで合意。

→　モディもトランプに屈するのか。



　２６日朝日。米、インドへの軍装備品3300億円分を売却決定。中国に対抗。しかし米印両国の戦略や考え方の隔たりもある。インドは全方位外交。

→　インドを反中反露に持って来られると心強いんだけどなぁ。難しい。






　２４日夜のニュース。マレーシアのマハティール首相が辞表。94歳と高齢なことなどで与党連合から退陣を求められていた。後任選出のため、今後連立交渉が行われる。マハティール氏は知日派で有名だった。

→　後継者が育ってない。首相としても知日派としても。まぁ、今からルックイーストするなら、日本じゃなく中国なんでしょうね。






　２５日読売。中国全人代常務委が、野生動物の食用利用を禁止した。

→　世界的に顰蹙買っていたからなぁ。お洒落に言えばジビエに過ぎないんだけどね。





　２５日夜のニュース。エジプトのムバラク元大統領が死去、91歳。執権30年超。

→　一時「ミスターエジプト」だった。まだ存命していたのね。強権的な人だったけど、死ねば皆、仏（ムスリムだけどさ）。合掌。





　２７日読売。新型コロナウイルス。習首席と王外相は、35カ国で「肺炎封じ込め」宣伝外交。初動の遅れは認めず。

　環球時報は社説で、日韓により強力な対策を要求。

→　中国に遠慮して日韓では水際対策が不十分だったのに、この言い草。酷いねっ