素人落語（2/26(水)犬の目、時蕎麦）

なんだかなんだで2月もボランティア落語の予定を入れて、
4回おこなうことが出来た。演目は「犬の目」「時蕎麦」。
二つの噺とも、演じれば演じるほど「上達したなぁ。」と感じた。

今日は、自宅から車で20分程度の場所にあるデイサービスセンター。
前回と前々回が大受けだったので、今回はどうかと思っていたら、
高座で一生懸命喋りながら反応を見ても、そんなに受けていない。

「犬…」は、クスクスとした感じは何度かあったが、
「時…」は、ぐっと大人しく聞かれてしまった。という感じ。

今回のデイサービスで、水曜日に落語を演じるのは初めて。
だから皆さんも落語の楽しみ方を知らないのかも…。と感じた程。

噺の方こそ上出来で、満足のいくものだったが、
「犬…」は前々回と同じ部分を抜かしてしまった。

その場所を喋る前に「気を付けなくっちゃ。」と心構えをしたが、
うっかりしてしまい、あれあれっと感じながら間違えてしまった。
でも喋りながら「間違えてもなんとか繋がる部分だなぁ。」とも思った。

その場所はというと、くりぬいた目を洗った後に、
綺麗になった目玉を入れる部分。どうもやってしまう。
でも気が付かれないし、自分でも上手くごまかせてしまうので、
気にしなければなんともないね。

さて、来る3/1(日)の、次女の卒業式後の謝恩会（呼称：旅立ちの会）。
なんとコロナウィルスの感染予防の為に、中止となってしまった。

披露しようと考えていた約3分間の創作落語「八五郎卒業」。
誰にも聞かせられずに封印となってしまったな。
残念だけどほっとした反面も。

また、3月のボランティア落語の予定は、既に4回あったのに、
そのうち３回は、やはり同じ理由で取りやめとなってしまった。

3月はどうしようかな。唯一29日（日）だけとなってしまった。
この唯一の予定もどうなるかわからない。
介護施設のボランティアは、やはり感染症対策で出入り禁止となる。

今日のデイサービスも3月からは、ボランティアの出入りを禁じるみたい。
他にお願いをしても、似たような対応をする施設は多いはず。
取り敢えず、どこかの施設に声を掛けようかと思う。

無理だったら、3月は練習月間とするしかないね。
休日にボランティア落語が無いと、暇を感じてしまうんだよなぁ。

林檎