言葉の力・・・☆

２／18（火）・・・午前中YGヨガの日☆
春節で一か月間台湾に里帰りしていたMさんは、この時期高齢者施設への出入りは自発的に
控えたいという申し出があり欠席。
我らの話題も、もっぱら「新型コロナウイルス」でもちきりでした。。。


実家の母を訪れた際も、手洗いのタオルは使い捨てのペーパータオルにしてあったし、タクシーでの感染が怖いので外出も控えていると言っていました。。。

白内障の手術をしてからは目がよく見えるようになり、テレビもよく観ているので、情報もちゃんと頭に入っていて、ｎａｎｃｙなんかよりよっぽど世の中の事がよく分かっています。

そんな母から「山の数え方って知ってる？」と訊かれました。
「ひとやま、ふたやま？かな？？」と答えると、、、「【座】なのよ。」と。
「お母さんが思うには、山には神様がいて、その山のてっぺんに座しているから、山は【座】って数えるんだと思うの。」と言うのですぐに調べてみると、まさにその通りでした☆

「それからね、お母さんはお風呂に入る時はお風呂の神様に『無事に入れますようによろしくお願いします』って言うの。出る時は『無事に入れました。ありがとうございます。』って言うのよ。」と。

へぇ〜『万物に神が宿る』という考え方をしていたんだぁ〜と、この時初めて知り感心したｎａｎｃｙです☆

他にも「テレビで野村監督の言っていた言葉が良かったわ。『人の下は財（お金）』・人の中は『仕事』・人の上は『人』・・・良い事言う人ね。」と。お金より仕事より何より人を大切にする人が人間として一番だという考えに同調できると言うのです。


ものに対しても、人に対しても、感謝の心を持ちありがとうの言葉や気を送ることは、やはり大きな力となるのだなぁ〜と、あらためて母との会話から学んだｎａｎｃｙです