mixiユーザー(id:2399973)

2020年02月17日16:10

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犬も歩けばフードホール

先日あるマイミクのかたも書いておられたけど、このところ街中の商業施設はフードホールの新規オープンだらけ。敷地の一部を工事してるなと思ったらたいがいそこにはフードホール。チェーン系ファーストフードなどではなく、関西初出店等をウリにしたグレードアップしたお店がならび、さらに夕刻以降の酒呑みにも対応しているところが、既存のフードコートとの違い。

食にたいする好みもひとそれぞれになってきて、人数がふえればふえるほど、さてきょうは何をいただこうかとなかなかまとまらない。めいめいが好きなものを口にしテーブルは一緒…フードホールだとそのあたりが一気に解決できるということ。ウザい上司抜きの若手サラリーマン同士、ある程度フードにも気を配った呑み会、なんてシチュエーションが目に浮かびます。

この林立には前兆があって、ある時期から既存の"レストラン街”がリニューアルしたさいには、各店舗の通路側外壁をぐっと低くして、どこもかしこも”外から丸見え”がコンセプトになっていた。梅田ルクアの階上とか、天王寺ミオプラザ館とか。来店客が楽しそうに箸をつついている雰囲気こそが最大の客寄せというわけです。ヘンな話、そのぶん"密会”はできなくなったけど。

まあ個人的には食事をサッとお安く済ませたいときはフードコートに行くし、じっくりと味わいたいときはある程度の空間と静けさが確保できる個別のお店に行く…つまりフードホールに行くような中間的状況がちょっと思いつかないなと。この状況、大阪だけのことかどうかわからないけど、言うてる間に自然淘汰がはじまるような気がするのですがどうでしょうか。
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