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2020年02月14日12:17

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【漫画】登場人物が2人の漫画

漫画の紹介です。

「ふたり生徒会」
タイトル通りふたりだけの生徒会で話が進みます。
最初は先輩(男)と後輩(女)で話が進みます。おとなしい後輩が少し先輩を好きという構図です。
時が経ち、先輩が卒業しても話は終わりません。後輩だったの女子が生徒会長になって、子供っぽい活発な後輩(女)が入ってきます。後輩がクール(大人っぽい)な先輩に憧れるという構図です。
時が経ち、先輩が卒業しても話が終わりません。この時点で当初いたメンバはいなくなってます。後輩だった女子が生徒会長になって、無口な後輩(男)が入ってきます。後輩が先輩をちょっと好きという構図です。
時が経ち、先輩が卒業しても話が終わりません。後輩だった男子が生徒会長になって、明るい後輩(女)が入ってきます。後輩が先輩大好きという構図です。

個性あるキャラがほのぼのとした日常(生徒会活動)をするだけですが、面白いですね。

「それでも歩は寄せてくる」
2人しかいない将棋部の話で、将棋部部長(女)が好きになった後輩(男)が将棋で勝ったら告白しようと決めているのですが、勝てません。表情があまり無い後輩ですが随所に部長大好き感を出してきます。部長が「お前絶対私のこと好きだろう!?」と言っても絶対認めません。告白は将棋に勝ってからと決めていますから。
部長も意識して告白を待ってるところがあるのですが、相手の全力を受け止めてこそと!ということで将棋に手を抜くことはありません。
一度、五枚落ちで勝負します。「これ勝っても勝ちは勝ちだな」と前振りもします。結果は読んでみてください。

この作者は「からかい上手な高木さん」のように二人だけで展開する漫画を描いていますが、こちらの作品のが照れる部長が可愛いです。

「事情を知らない転校生がグイグイくる」
内気で暗い性格の女の子が死神とあだ名をつけられ、クラスの中でハバにされていました。そこに明るい転校生がやってきます。
「あだ名が死神ってかっこいいね!」物凄く喋ってきます。自分と喋るとクラスの皆んなから同じ様にハバにされるからと言ってもお構い無しです。
死神に触ると呪われると聞くと、「死神ってだけでカッコいいのに、そんな能力まであるんだね。欲しいなぁ、手を繋いでたら能力宿らないかなぁ」と学校帰りに手を繋いで帰ることになります。

周りに何と言われようと、良い感じに受け取る転校生にドキドキしている女の子がほのぼのしていていい感じです。

これら3作品は、ほぼほぼ登場人物が2人だけで展開しているのに、短編でなく単行本も何巻も出ているくらい続いています。ネタが無くなると新キャラ出す漫画家と違って引出しが多いのが素晴らしいです!



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