どうしてサッチーだったのか

■野村克也さん死去　ヤクルトなどで監督、ボヤキも人気
(朝日新聞デジタル - 02月11日 11:21)
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2人とも、悲しい位、貧乏を知っていて、成り上がりたかった。この2人の独特の身内愛と、強かな生き方は、その恐ろしいくらいの成り上がりたい気持ちだったろう。
その中で、野村克也さんは、野球の持つ狡さと、ストイックな積み重ねで向上する技術と、選手の使い方で、圧倒的な存在感を持っていた。

スポーツは美しい精神に則るのではなく、頭を使って狡猾であれ、と、それを実現してみせた。

奥様について、こいつの旦那は俺しか務まらないと言っていたけど、克也氏の妻も、沙知代さんしか務まらなかったと思う。

恐妻のイメージが強いが、沙知代さんがヒールをすることで、監督は救われていたのだと思う。