小金沢昇司「面影橋から…」（２）

　令和２年２月６日（木）（2020年・2680年・4352年）。
　平成５年１月25日（月）に、「歌手の小金沢クン」のラーメン店に行った時の記録が出て来ましたので、再録します。
　フィニッシュコーワ CM【小金沢昇司】1992 コーワ - YouTube
　https://www.youtube.com/watch?v=Kl7rge-bvYM
　　　＊　＊　＊
「歌手の小金沢クン」の実家のラーメン屋に行った。
　なぜか行ったことがなかった。
　何しろ、店はいつも閉まったまま。
　理由は営業時間の関係で、夜しか営業していないのだ。
　そのかわり、深夜の３時まで営業しているらしい。
　何はともあれ、身近に現れた「有名人」の家である。
「つぼ八」で呑んだ後、行ってみることにする。
　屋号は「八起」という。
　下の部分がビールの広告になっている屋号看板に、明かりが灯っている。
　この店が開いているのを見るのは、初めてである。
　本当に小さい店で、自動でない扉を入ると、すぐカウンターである。
　８名も入れればいいだろうか。
　ラーメンを注文し、ビールの広告入りコップで、ご自由にお飲み下さいの水を飲む。
　カウンターの中には、小金沢クンの母親とその娘さんがいる。
　やはり息子が自慢なのか、小金沢クンの大きなポスターがはってある。
　他にも、新聞や雑誌のインタビュー切り抜きや、北島三郎と彼が一緒に写っている写真がパネルにされたもの、また、「１月２４日、テレビ東京出演」とか、「１月２５日、笑っていいとも出演」といった、テレビ出演リストがあったりする。
　微笑ましい店である。
　そんな店だから、さぞ、人で一杯かというとそうではなく、私達のほかに１名いるだけである。
　それも地元の人で（私も地元の人間だが）、さっきから漫画を読むことに余念がない。
　私達のラーメンができて、やがて、もう一人の娘さんが、外から帰って来た。
　すると、母親が急に大きな声で、
「もう、２０分早く帰って来れば良かったのに。さっきＮＨＫの人が来て、昇司（小金沢クンの事）の事を聞いていったんだよ。感激しちゃった」
　つまり、ＮＨＫの、紅白のコネができたと喜んでいるわけであるが、話から、やはり地元の、吉川アナウンサーのことを言っているのだと分かる。
　芸能カレンダーに目をやれば、６月のページが開かれている。
　要するに、小金沢クンの顔写真の出ているページが開かれてるというわけである。
　おそらく、今回、初めて起用されたのであろうが、平成６年も登場しますことを陰ながら応援します。
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　さて、横浜通いの丸美先生は、ＪＲ東日本・東海道本線、横浜駅到着。
　今日は寒かった。
　帰り道、明日はお休みなので、本来ならば、窓からみなとみらいが見える隠れ家で少憩したいのだが、使えないので、家に帰り、家飲みとする。
　電車の中は暖かく、寝過ごしてしまう。
　ラジオ韓国（1170kHz）・受信記録（20：30〜21：00）。平壌は今（コロ
ナ・ウイルス、ほか）。ＳＩＮＰＯ＝３３３３３。
　ラジオ韓国（インターネット・ラジオ）・受信記録（21：00〜21：30）。ニュース（コロナ・ウイルス、ほか）。ＳＩＮＰＯ＝（インターネット・ラジオ）。
　#小金沢昇司
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