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2020年02月05日02:27

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キン肉マン感想【第307話依り代なき被告人!!の巻】

今回も扉は前回からの続きで、【ソルジャー】達を追おうとした【サタン】を、
【ジャスティスマン】が強引に引き戻すカットから。
【サタン】は、これを強引にほどき、【ジャスティスマン】をコーナーポストへと叩き付けます。
その様子を気にしながらも、【ソルジャー】は【オメガマン・アリステラ】を抱えたまま
リング外で貼り付け状態だった【マリキータマン】も回収し、地上に着地します。

ここで【サタン】は【ジャスティスマン】に対し、マウントを取る様な言葉で優位に立とうとします。
ただ、読者的には【サタン】に対しては、旧シリーズから恐怖の対象でしかなかったから、
この言葉の全てが、実際の【サタン】の実力だと思っていたんですが、
まさか、あんな展開になろうとは・・・(笑)
どうでもいいけど、さすがに3週目だから慣れたのか、【サタン】のデザインに、
ダサさを全然感じなくなっている自分が怖い(笑)。
そして、このタイミングで【ジャスティスマン】は【サタン】が依り代無しに実体化した
違和感に対して言及します。それはこちらも気にしていたところですが、
ここで言及したって事は、この試合中にはその理由が明かされるのかな?

ゴングは鳴りませんが、試合はこのまま開始され、いきなり【サタン】の【エルボー】が
【ジャスティスマン】の顔面にヒット。
【ジャスティスマン】は頬がちょっと歪みながらも、特段ダメージは受けておらず
【一本背負い】で【サタン】を放り投げます。
それを回転して着地し、ノーダメージの【サタン】は、ここから怒濤の攻撃を仕掛け、
なんと5ページにもわたって【ジャスティスマン】に猛攻を浴びせ5分経過しますが、
その次のページでは、ちょっとカスッただけの、綺麗な顔の【ジャスティスマン】の姿が(笑)。
ここで、我々は【ジャスティスマン】の、とんでもなさに気づく事となります。
【完璧超人始祖編】でも、【アシュラマン】や【テリーマン】と闘いましたが、
その時は、今回と同じノーダメージであったものの、ちゃんとプロレスをしていました。
ダウンとかもしていましたしね。
しかし、今回はプロレスをせず、"あの"【サタン】の攻撃を受けているだけなのに、
全くのノーダメージなのです。
プロレスにおいて、いかに技を受ける側のリアクションが大事なのか、よくわかる試合ですね(笑)。

この【ジャスティスマン】の態度にキレたのか、恐怖を覚えたのか、【サタン】は
【ザ・マン】との対決用に取っていたという必殺技【サタニックソウル・ブランディング】を披露します。
四肢を絡めた激突技で、その衝撃で【浮遊立方体リング】を大きく揺らしますが、
【ジャスティスマン】は、これにもノーダメージで、「・・・こんなものか」とつぶやいて
次回に続くです。

うーん、【ジャスティスマン】が強いのはわかっていましたが、まさか【サタン】と
ここまで力の差があるとは想像もできませんでした。
こうなると逆に「この【サタン】は本物の【サタン】なのか?」という疑いまで出てきちゃいます(笑)。
だって、旧シリーズ【7人の悪魔超人編】で、あの1000万パワーの【バッファローマン】の
心を乗っ取り残虐な試合をさせ、最後には【バッファローマン】に制裁を加えたあの【サタン】ですよ!
【黄金のマスク編】では【黄金のマスク】を甘言で騙して【悪魔将軍】の依り代にさせたあの【サタン】ですよ!
【II世】での【サタン】は「バゴァバゴァ」だの「ギラリレ〜」とかだから割愛(笑)。
って、こうやって思い返すと、強い要素あまり無いな(笑)。
でも、一応【神】と同じくらいの力の持ち主のハズだから、実力的には【ザ・マン】と
同等くらいのイメージなんだけどなぁ。
このままだと、次回にでもあっさり決着ついちゃいそうだけど、この先どんな展開になっているのか、
2週間後の更新を楽しみに待つとしましょう。
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