盆ジオ8号…非電化ローカル線のNゲージミニレイアウト その7

前回の記事↓
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　次に、
テストピースを作った時
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に仮組みした、津川洋行の農家キットを加工していきます。そのまま組み立てると小さな盆ジオで使うにはちょっと大きいので、
壁のパーツを少しずつ切り詰めて小さくしていきましょう。
壁だけを合わせるとこんな大きさになりました。これくらいなら大きすぎないし、不自然に小さすぎるという印象もなさそうです。
この製品は藁葺き屋根ですが、これは少し時代が古すぎる感じがして、新しめの車両が似合わなくなりそうな気もします・・・
そこでトタン屋根に葺き替えられた姿にする事にして、紙で簡単な屋根のモックアップを作ってみました。テキトーに作ったのでちょっと大きめになってしまいましたが、雰囲気は悪くなさそうですよ？

という訳でこの方向で進める事にして、とりあえず農家の本体を塗装しました。
屋根のモックアップも新しく作り直しました、
本体との大きさのバランスが良くなった気がします。

　ここで取り出したのが、
以前に作ったT-TRAKモジュール
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に使って余っていた、石模様のパターンシートです。

これを農家が建つ土地を嵩上げするスチレンボードの側面に貼りつけて、

石積みの側壁を表現します、スロープや階段も作りました。
農家はこんな向きで配置するつもりです。

　ここでふと思いついて、
カカシを作ってみました。

こんな簡単なものを田んぼの中に立てただけなのですが、かなり良い雰囲気が出てきましたよ♪ある意味ベタともいえる日本の田園風景っぽくなってきた感じがします、カカシが持っている記号的要素の強さを思い知らされますね。

　なお、この辺りから色々と並行して作業を進めている事もあって、画像に写り込んでいるものと記事との進み具合が一致していなかったり前後していたりという事もあるかと思いますが、あんまり気にしないで下さいｗ

つづく・・・
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