普段眠たいと思っているのに、時間多く寝ていると鬱屈するなぁ。
NHK「映像研には手を出すな」
面白いのですが、思考の中でしか映像を作れなかった当時のことを思い出して身につまされる。
自分の中にも金森氏っぽい人は存在したのですが、金銭感覚が全くなかったなぁ。
TBS「推しが武道館に行ってくれたら死ぬ」
ハマり込むファン心理描写に飾りがないので、ギャグ漫画としてもすこぶる面白いと思います。
2作品とも継続してみます。やっぱり女性主人公って、作品自体が明るくなって良い。
本の話
洋泉社「映画秘宝/25年目の休刊号」1月21日購入
自分の映画に対する感性が試される、というか他人の年間ベストを見て、自分が観ていなかった作品を知って今年も頑張ろうと思ったり、評価が重なる部分でホッとする部分があるので、読めなくなってしまうのは本当に残念です。ホアキン版でキリングジョーク表紙ポーズをとらせる表紙なんて最高なのに。
みうらじゅんさんの言葉を引用しますが、今後、どんな映画を観るのか自分でもよくわからない。
「バカヤローッ!まだ始まっちゃいねえよっ!」副題の台詞としてピッタリですね。泣ける。
みなもと太郎「風雲児たち〜幕末編」33巻
吉田東洋暗殺により土が台頭、薩長と共に錯綜する倒幕運動。幕末はどこから始まったのか、という解答が関ヶ原に設定された本作品は、ここにきて幕府側と朝廷側の思想のまとまり方をみせている凄さを感じます。凄い複雑な思想や行動なのに、素直に読めてしまうのは凄い。
彦根藩への厳罰と共に、松平系譜で京都守護職が誕生。まさか松平春嶽の評価が下がるとは。
慶喜の物語の結末を知ったような、歴史を俯瞰した視線が伏線になっているのは凄いな。
小梅けいと(漫画) / スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(原作) / 速水螺旋人(監修)
「戦争は女の顔をしていない」
購入。原作も気になっていたので、いずれ読もうと思います。読めたらいいなぁ。
思った以上に、映画を観に行く時間がとれない。
泣いちゃうなぁ。
おしまい
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