清純派だと思う女性芸能人ランキング

清純派だと思う女性芸能人ランキング
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いつまでも少女のような清らかさが消えることのない清純派女優。身近に感じるのに、現実にはなかなかお目にかかれない存在ですね。そこで今回は、清純派だと思う女性芸能人について聞いてみました。

1位　新垣結衣
2位　有村架純
3位　綾瀬はるか
⇒4位以降のランキング結果はこちら！

1位は「新垣結衣」！

ガッキーの愛称で親しまれている新垣結衣。ローティーン向けファッション誌の専属モデルから芸能界入りし、その後女優業に進出。2007年公開の映画『恋するマドリ』では初主演を務め、同年公開の主演映画『恋空』にも相次いで出演し大ヒットを記録しました。翌年放送されたテレビドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』（フジテレビ系）はシリーズ化されるほどのヒット作品となり、一躍人気女優へ。近年では、2016年放送の『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）で演じた森山みくりにSNSで悶絶するファンが続出。テレビCMでも活躍するなど、いつの時代も透き通った瞳と、真っすぐな姿勢でファンを魅了してきた新垣結衣。誰もが納得の結果となったのではないでしょうか。

2位は「有村架純」！

2010年放送のドラマ『ハガネの女』で女優デビューした有村架純。ドラマを皮切りに、2011年には『阪急電車 片道15分の奇跡』で映画初出演、同年に公開された『ギャルバサラ−戦国時代は圏外です-』では初主演を果たしました。2013年に出演したNHK連続テレビ小説『あまちゃん』に出演して大ブレイクし、人気を不動のものに。これまでの清楚な雰囲気を一蹴して、大ヒットとなった『映画 ビリギャル』では、日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞し、清純系からギャルまで幅広い役柄を演じ分ける実力派へと成長。以降も恋愛作品などさまざまなジャンルの映画に出演し、少しずつ大人の女性としての魅力を作品の中で発揮しています。

3位は「綾瀬はるか」！

ホリプロスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞した綾瀬はるか。女優としての活動を始め、ドラマ版『世界の中心で、愛をさけぶ』（TBS系）で一躍人気女優へ。NHK大河ドラマ『八重の桜』への出演や、NHK紅白歌合戦で紅組の司会を務めるなど、ドラマに映画、CM、バラエティーとマルチに活躍しています。2015年に公開された映画『海街diary』では、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞と、名実共に実力派女優の仲間入りを果たしました。ほんわかとしたキャラクターでも知られ、清純派女優としてランク・インしたのも納得の結果といえますね。

デビューから10年超の時を経ても色あせないのが清純派女優の特徴かもしれません。気になる4位〜60位のランキング結果もぜひご覧ください。

みなさんが清純派だと思う女性芸能人は誰ですか？

写真：タレントデータバンク
（綾瀬 はるか|1985/3/24生まれ|女性|B型|広島県出身）
（新垣 結衣|1988/6/11生まれ|女性|A型|沖縄県出身）
（有村 架純|1993/2/13生まれ|女性|B型|兵庫県出身）

調査方法：gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数：500名（20〜40代男女：複数回答）
調査期間：2019年12月26日〜2019年12月26日
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清純の意味も、清純派の考察もここでは置いておくとして、
新垣結衣
有村架純
綾瀬はるか
吉永小百合
土屋太鳳
石原さとみ
広瀬すず
浜辺美波
橋本環奈
宮崎あおい
北川景子
志田未来
芳根京子
仲間由紀恵
吉岡里帆
多部未華子
葵わかな
井上真央
のん
高畑充希
福原遥
杉咲花
広瀬アリス
永野芽郁
波瑠
桐谷美玲
清原果耶
川口春奈
山本美月
広末涼子
武井咲
上白石萌音
白石麻衣
長澤まさみ
桜井日奈子
桜庭ななみ
竹内結子
小芝風花
佐々木希
二階堂ふみ
本田翼
新木優子
中条あやみ
松岡茉優
今田美桜
飯豊まりえ
夏帆
大原櫻子
清野菜名
戸田恵梨香
黒木華
杏
川栄李奈
石橋杏奈
森七菜
佐久間由衣
吉高由里子
小松菜奈
竹内愛紗
橋本愛

という順位を見ていると広瀬すずちゃんが、7位にくるあたり、ライオンを見てもにゃあといい、ジャガーを見てもにゃあだった、さすがに広末涼子を見た時はなんにも言わず黙ってたという中原中也を思い出した。

どれも子猫に見えるとはどういう鑑識眼だ。もちろん清純は子猫ではないし、清純派を子猫を呼んでは敵わない。

それでも、ここに登場した人は、おそらく最近の生活の中で、テレビなり雑誌なり身近な所で見ただけの話しだろう。そういう所では、スタイリストやヘアリストが整え、メイクが最高の彼女たちを装飾する。カメラマンの腕、照明の腕、総合力で形づくるイメージをそのまま受け止めれば、テレビでみた、その人について特に何もしらないが、雰囲気が清純そうだった、それだけの話である。冷静に考えればそこにあるのは雰囲気だけでよく、現在の芸能に求められているものが「無害」である事が理解できる。

だから日本の女優で政治や気候変動に意見を言う人は少ない。言っとくが、男性の俳優だって同様である。仮に言ったとしてもそういう望まれた場でコメントを述べるというレベルに留まる。プライベイトでそういう活動をしていたとしてもそれはこっそりとしかやらない。

企業広告はああ見えて様々なしがらみで雁字搦めになっている。電力に関して述べれば原子力や石炭の話に触れる。温暖化の話をすれば、工場の排気ガスはどうだのという話に触れる。化学物質の害悪もあれば、ワクチンひとつとっても陰謀論が渦巻く。

純粋な科学的な話題であってもかくの如しである。政治や宗教にまで話が及べば、収拾などつくはずがない。彼女たちだって仕事を持った人であるから、純粋に言えば、ビジネスなのである。

その性格上、プライバシーも含めた仕事であるから、自然とどこにあっても人の目を気にしなければならない。沢尻エリカではないが、本気ではめを外したければ国外でやるしかないのである。

孰れにしろ、この結果は新垣結衣にとって嬉しいはずがない。彼女は３０才を超えた。４０になれば絶対にこの順位ではない。吉永小百合の例があるではないか、とも思うが彼女は特別すぎる。

残念ながら、彼女たちに求められる演技とか存在感というものは清純しかないという話だ。優れた演技力をもっていたとしても、邦画やドラマで求められるものはそう多くない。

どうしても作品を廻したければ、登場人物が必要である。何かの事件が起きるとは新しい人物が登場するという意味である。そうやってドラマは動かされるのだが、そういう場合に必要となるキャラクターにはある程度の類型が必要である。

この類型を調べた事はないが、男性と女性では恐らく男性の方が多いはずだ。パターンが少ない以上、女優の方が競争力が激しくなるはずだ。そこを清純枠だけでもこれだけの人がいる。

特に新垣結衣は、何か新しい事を経験する時の戸惑い方に傑出した人だから、３０，４０になると次第にそういう役は少なくなる。特に脚本のバリエーションが乏しい日本の邦画（AVのプロローグのような映画しか作れない）では、苦しくなる一方のはずである。

逆に言えば、３０になって始めて経験するみたいなシチュエーションはドラマになりやすい。３０才から始めるはじめて物語というのは、たぶん一杯ある。離婚もそう、結婚もそう、そういう物語は３０を超えた場合急に生活臭が強くなるものだが、これが清純の対語か。

ＳＦのファーストコンタクトなんて本当は彼女にぴったりだと思う。邦画でＳＦは不可能だが。

さて、不思議な事にこの中に松本穂香がいない。はてテレビＣＭにもよく出ているし、ランクインして然るべきではないか。なぜ？