草葉の陰からジャンプ８号とワンピース94＆95巻

鬼滅は最終決戦超佳境、ワンピース95巻はワノ国編超佳境。今回は揃えた。

●アンデッドアンラック(新連載)
・ひーちゃんを超える不幸体質で目指せアンラック死！虚先輩｢ふふん｣
・これは正直私は他人のこと言えないんだけど、ラブコメもメインにするつもりにしてはヒロインのファッションがちょっと野暮ったいんじゃないかと心配だ。本人が｢もっとオシャレをしたかった｣と言ってるからここからミラバケッソするのかもしれないけど、ならなぜあの超ロングを切ったああああ(大ゴマ)！！！特にオシャレなわけでもないただの男子みたいなショートにした！そんなわけでこの先のオシャレには期待できるか！
・ところでロイヤルサ○o○○ってとんだ音声素材だよね…

●鬼滅(190話)
・言ってみればさして進展のない戦闘シーンなのに楽しめるのはすごいと思う。参加人数が多い(いざとなったら｢７人以上がかりで寄ってたかってひどくない！？｣と逆切れするレベル)から戦闘中でもキャラ同士の掛け合いが楽しめるのは大きい。
あとはMMOとかで実装したての超難度レイドボスに挑むトッププレイヤーの様子を観戦するとこんな感じなのかな？と思ったり。
・了解しました。水柱は受けだとデータに書き加えておきます。
・目が見えない設定のキャラが色の話とかしてると心配になるんですが、他の感覚から疑似的に感知したり推測したりしてるってことでいいんですよね…

●勉強(143話)
・個人的に嫌な流れだなぁ…｢他に相手がいるっていうかハーレム築いてやがる男に未練タラタラすぎて夜這いをかける女｣｢作者と読者の修羅場趣味｣｢あくまで女が誘惑してくるから仕方なくであって主人公は常に上げ膳下げ膳据え膳から選ぶだけ、どこかの恋愛心理戦じゃあないが恥をかくのはいつも女で主人公はいつだって巻き込まれた被害者というポーズ｣あたりがなんともいやらしく見えてしまってあかん。成幸はいい男だし誠実なのもわかるし、やっぱり魅力的な異性が恥をかく姿や自分をめぐって争う姿というのは男女問わず愉悦だろうし、客層でない人間がイチャモンつけてるという自覚はあるんだが…一時話題になった｢物語の登場人物が恥をかくのが耐えられない症候群｣ってやつかもしれない。
ていうか、少年漫画においてスポーツとかバトルとかそういう他ジャンルと比べて女絡みの時の時だけ妙に主人公が卑劣で不誠実なやり方で栄光を手にするのが容認されるのは心の闇かなんかですか。この漫画の話じゃないけど、｢一番努力してない奴が審判のえこひいきだけで勝ってライバル(とも思っていないが)に敗北感を与える｣｢本人にその気はないし、だからそれを手に入れるための努力もしないけど、不可抗力でいい思いをする｣｢競合は勝手に自爆してくれる、あるいは最初から箸にも棒にもかからないザコ｣あたりはラブコメでは常套手段だけど他のジャンルでやったら炎上するやつだろ…普段そんな勝ち方ばかりしてるんだからたまにヨヨに振られるくらい許してやれよって思いました。
・次回、｢文乃の作り話スキルは肝心なところで仕事してくれない劇場版ドラえもんの秘密道具的なアレだから…｣
文系なら横恋慕を描いた文学もいっぱい勉強してきただろうけど、勉強でどうにかならないことが人の心なのかもしれません…(いい感じの締め)

●ZIPMAN(006話)
うん、勇者は普通城には住まないな。最近は違うのか！？
ああ敵はオオイミ(月光条例)みたいな奴なんだなきっと。はっ、月だけにもう勇者しないというわけなのか！！

●AGRAVITY(５話)
・宇宙を股にかける高次存在はサディスト。さてはバカ王子(バカ皇子ではない)かね！
・ウワアアー！助けて聖梵ミロク！！

●ブラッククローバー(236話)
今まで危なげなかったユノがついに不穏な感じになってきた…この漫画はあくまで正当な方法で何かをする世界観の漫画だからなぁ…

●呪術廻戦(91話)
真人の名前覚えといてよかった(涙)。

●ゆらぎ荘(191話)
俺以外の男はゴミとイモ。そうでもしないと主人公様だけが世の中の美女を独占する正当性がなくなるから仕方ないんですね。仕方ないんだけど、正直、ダサッと思ってる。読者にダサッと思わせる展開をわざわざ描くのは賢いやり方じゃないと思うんだが、メイン読者層の感性と私の感性とは違うってことなんだろう。…はっっ、まさか男の敵は男ということ！？怖！

●サムライ８(34話)
・前回の続き：何作もヒットを出せる方が例外なの！普通は結局新機軸を打ち出せずに代表作の次世代やリバイバルで余生を過ごすの！！…と言おうとしたが、
よく考えたら冨樫氏稲垣氏大場氏とギリ矢吹氏あたりも２連続以上ヒット作でした。うん、例外結構いたな(汗)
・うちのククールもカリスマ０だからあんま気にすんな！冷たい笑いシリーズは竜神王戦で便利そうだったな…
・ある日…
・ネーミングについてよそで聞くまで全く気付かなかった(｢名前に数字の入ったキャラが多いけど鍵キャラかな？でも苺は違うよな？←この段階で…｣程度)読者がここにいるぞ！！そういえば前作でもクラマはともかくソンゴクウも出てきたんだった。

●夜桜(20話)
・先生！夜桜をスパイと略すとSPY×FAMILYだか謎の村雨君だかわからなくなると思います！！
・やたらに主人公を全裸にしたがるデイジーちゃん。なんだ？今からでも女の子だったことになってみるかね(勧誘)？

◎週ちゃんVOL.0043
・メレオレオナさん結構上だった！なんだかんだ言ってところてん式に行き遅れキャラにされないあたりジャンプのコンプライアンスは21世紀に行き遅れていないのかもしれない。
ゆらぎ荘に30代の女性キャラがいたこともかなり意外だ。
・鬼滅は若さ溢れるフレッシュな職場なので…一応30代で年齢が愛称になってるキャラもいるけど挙げてもらえなかった。

◎裏表紙
最後の晩餐って割とデュラララEDノリな軽い気持ちでモチーフにされるけど、キリスト教って実は結構寛容？

＠ワンピース94巻
おのれの分泌物を忌避するのは生き物全般の傾向じゃないかな！

＠ワンピース95巻
・大男にひなぎくとかひめじまとかつけられると、ていうか｢ゴツい男性キャラに花｣って組み合わせ自体がそこそこシュール。あと馬と鹿を並べるなー！チョッパー的にボニーちゃんはアリですか(鹿じゃない)？
・女だけでなく男のロマンまでぶち壊しにかかるあたり(ケツ呼吸よりこっちの方がよっぽどまずいんじゃあないですかね！)尾田氏の擬人化嫌いはガチだぞ！思えばチョッパーの人間形態の段階でその兆候はあったのだ…とにかく尾田氏に擬人化ネタは、空ち氏に人気投票ネタは振ってはいけない…ヘイト創作で返される…(ガタガタ)