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2020年01月19日20:41

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『第8回菊池ビエンナーレ 現代陶芸の<今>』に行って来た。

夜勤明けの半休を利用してm(__)m

菊池寛実記念智美術館「第8回菊池ビエンナーレ 現代陶芸の<今>」
【展覧会HP】https://www.musee-tomo.or.jp/exhibition/
フォト
現代工芸を強力にパトロネージしてる感がある当館が、2年に一度開催している陶芸の公募展。
今回が第8回ということだが、わしは多分第4回くらいから欠かさず見てると思う。
今回もステキな作品がたくさん展示されていた♪

やはり、展示ケースがなく、触ろうと思えば触れるという展示状態が、まずイイ♪
これは、ミーハーな来館者が多数訪れ、有名作家の作品が多く出陳される大規模展では、まず出来ない展示方法だろう。
当館を訪れるのは、真に工芸を愛好するファンたちであり、美術鑑賞のルールは先刻承知、実はとっても触りたくなる工芸作品の展示だが、それを堪える良識を持ったプロ鑑賞者たちがほとんどなのだ。
現代工芸を愛する美術館と鑑賞者の信頼関係が、展示ケースを取っ払った同一空間での鑑賞を可能にしている! そんなことも考えながら鑑賞して来た。

展示作品には、作者(公募展入選者)の氏名と共に年齢も付されていたのだが、もはや結構な数の作者が、わしよりも年若い。。ちょっとショックかも、、と思ったり(;´∀`)
一方で、これだけ若手が力強い作品をものしている現代陶芸の未来は、なかなか明るいんじゃね? なんてなことも思ったり。
まあ何しろ大好きな陶芸を、ゆっくりじっくり満喫出来て、今回のビエンナーレ展もとっても好かったです♪
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