求人倍率は、高いほど景気がよいとされるが、
そうとばかりいっていられない倍率もある。
現在、全職種の平均倍率は1.4で、
求人一人当たり、1.4の仕事があることになる。
だが、こと介護の仕事になると、
主人倍率は一人につき3.95と平均の2.82倍、
訪問介護に絞ると13.0で実に平均の9,28倍になる。
13の介護事業者が、一人の介護ヘルパーを
求めている計算になる。
これは人手不足どこの騒ぎではない。
景気がいいいいと言うけれど、
スポットを当てるべきところに当てみると、
日本の現実がよく見えくる。
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