シニカルな言い方をすると
アメリカもイランも目的はそれぞれ違うのだろうけれども
イラク国内で自己肯定合戦を繰り広げているだけで
報道で我々が知り得る内容が事実に基づいているとは
考えづらい状況が続いている
特にイランは最高指導者を始め多くの主導者が
何か間違っていた時に
謝ったりそれを認めたりする事が殆ど無く
真実や真相を闇の中にポイポイ連続投函していくので
仮にそこに真実が含まれていたとしても
本当に分かり難い
アメリカに至っては
政局絡みというかトランプの再選絡みで
野党も攻撃を加えるばかりか
与党も自己に不都合な事実は報じない体質が強く、
本当のの事が分かり難いように作っている
情報操作合戦に見える両国だが
被害を被ったのはカナダ人とイラン人だ
ウクライナの航空会社もだ
米国の直接的なダメージはなく
イランを凶悪な存在である、との攻撃材料を得た形である
反対にイランは自国民を失ったばかりか
国際世論の誘導には苦しむ展開である
誰が得して、誰が損をしたか、で真相を探る陰謀説から行くと
犯人はアメリカサイドかも知れないが
多くのカナダ人(イラン系カナダ人かも知れないが)が犠牲になった事を考えると
アメリカも同胞国の国民の命を使って
世論調査するなど危険な橋は、渡るとも考えにくい
果たして何者が攻撃したのかは
現場付近で採取される「攻撃兵器」の破片などから割り出すしかないのか
■ウクライナ機、イランがミサイル撃墜か 米メディア報道
(朝日新聞デジタル - 01月10日 03:18)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5930640
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