2019年89本目、『ぼくらの7日間戦争』を見てきました。
自分が子供の頃宮沢りえさん主演で実写化していたのは覚えているのですが、当然の如く未視聴…
とは言え、繋がり的にはそこまで無いので新規の話として楽しめます。
話的には絶対的な大人対子供の図が描かれています。
ほぼほぼ大人側が悪役として描かれています。
大人側の意見としては至極真っ当な事を言っているのですが子供としては理不尽ですよね。
それぞれのキャラも描かれていて良かったと思います。
中盤でヒロインが「好きな人がいる、でも迷惑になるから言えない」と言っていたので『これは主人公のことだったらそのまますぎるから父親の秘書のことだな』と思っていたら終盤の「あなたのことが好きなの!」はまさかの展開。
若干眠かったのが一気に目が冷めましたよ。
そして真のヒロインが可愛い。
と言うか途中で気づけよ、主人公。
あからさまに自分の一人称言ってたじゃないか。
若干残念だったのはその後が描かれなかったことですね。
この事件を通してどう繋がりを深めたのかを見たかったです。
ログインしてコメントを確認・投稿する