第４７９１話　　風呂で歌う鎮魂歌

５秒の大地震。
昨日の夜中に道北で起きた震度５の地震、すごいピンポイントで観測史上初の大きな地震だったんだとか。
ただ、ニュースなんかを見ていると、５秒くらいで治まっている様子だしそんな証言を耳にしました。
１年前の北海道全体が揺れた時なんて数十秒揺れていましたよ。
でかいけどあっという間に終わる地震っていうのも奇妙じゃないですかね。
これ以上続かなければいいけどね、小樽は揺れもしませんでしたが。

こんなに雪が降るとは思わなんだ、夕方にお隣さんの家の雪かきをしようと思っていたら、
ボク以外の有志の誰かがすでに終わらせていた、
なんだろう、あの仕事をとられた感は。
やろうと思っていたのに誰かに横取りされたっていう身勝手極まりない感情。
手柄を一人占めにしたいっていう悪い目論見が自分の中にあるんじゃないかって思ってしまい、
少し反省です。

どうも、ともんじょです。

日本の映画もCGすごいんだって感心しました。
「いぬやしき」を見ました。
宇宙人によって機械の体にされてしまったさえない中年のおっさん犬屋敷さん。
それに一緒に巻き込まれて同じく機械の体になった高校生の獅子神。
二人の数奇な運命を描いているSF映画。
ガンツの作者さんのマンガの実写化。
ガンツ自体原作が完結していないのに無理っくり実写化してなんとも言えない映画になってしまいましたけど、途中までよかったし、オリジナル要素も悪くない。
同じ原作者の実写映画、どうなるんだろうとおもっていました。
ちなみにボクは原作はつぎはぎにしか知りません。
見てみると、なかなか良かったと思いますよ。
ドラマパートには少し違和感は感じてしまいましたけど。
クライマックスの犬屋敷VS獅子神のバトルシーンはすごかったですね、見ごたえ抜群、
何でこんなにすごい表現ができるのに、日本の映画界はやってこなかったのか疑問です。
東京の上空を飛びながら戦うシーンは素晴らしかったですよ。
CGはハリウッドレベルっていうかそもそもハリウッドのCGシーンの下請けの多くが日本の制作会社だったりするのでできないはずがなかったんです。
それが実現して嬉しかったですね。
けっこう楽しませてもらえました。