ダンボールだってただじゃない

人生で何回目の引っ越し？

たぶん、最後。
わかんないけどね。

引っ越しって、すごく悲しかったり、希望がたっぷりあったり、
たぶん、いいことも悪いこともそんなに続かなくて、
だから今回も、ひどいことばかりされていても、
向こうでいいことがあればいいやと思えてくる。

引っ越したのはいいけれど……あれがダメこれがダメもういや〜〜な家で、
随分と暮らしたものです。
住めば都は半分は間違っていない。

最初の引っ越しは悲しかった。
だって、家族全員しらばっくれて、夏休みのある日突然引っ越したのだから。
私は小学生でも、ちゃんとしていたし、分別があったし、姉二人より賢かった。
でもそういうことでは、いつも隠し事をされる。
それがたまらなく嫌だった。
おそらく、曲がったことや納得できないことを絶対に認めない私は、
父や母に理由やその他、なぜ？を聞き続けることになるのだろうが、
たぶんいつも、それを嫌ったんだろう。
「話したくない」「説明したくない」
姉二人にはそれで通るけど、
私の場合、最後にはグーで2〜30発殴らないと終わらないし、
それでも言うことを聞かないから、
結局、だまし討ばかりするようになる。
なぜきちんと話ができないのか？それが何より嫌だった。
大人の事情だってわかるよ。わからなければ聞くよ。
小学4年生でも、うちの両親よりはすでに頭いいもん。
でもそれが聞かれたくないってことなんだろうな。
結局、そういうだまし討が、うそが、
その後の家族関係で大量の不幸を呼び込んだのに、
うちの親は死ぬまで気づかなかった。

　　　　　　　　　　

さて、そうまでして引っ越した家も、現在売る方向で進行中。
ε= (´∞｀ ) ハァー

アマゾンで買ったとりあえず、50箱分のダンボール。
少しずつ始めなくちゃね。

(ﾉД`)ｼｸｼｸ