昨日の辛味大根のその2はお昼にいただいた「にしざわ」さんのおろし蕎麦でした。
こちらの辛味大根は以前の写真からです。
こちらの蕎麦店から大根そのものを気に入って譲っていただいたことがあります。
産地の長野県下條村によると、下條村親田地区で栽培される地大根です。 蕪のような扁平の球形で、肉質は緻密、水分が少ないので貯蔵性に優れています。 一般に大根と呼ばれる青首大根に比べ、辛味成分イソチオシアネートを4倍近く含んでいます。 もっぱらおろし大根として食されます ...
親田辛味大根 長野県産 1kg. 長野県の南部、下条村の親田地区に伝わった、江戸時代からの歴史をもつ伝統野菜です。 尾張徳川家に献上された記録が残っていますが、起源は不明です。 大根ですがカブ形の珍しい大根で、緻密な肉質で水分含有率が低く貯蔵性に富んでいます。
こちらがそのおろし蕎麦です。
そば打ちのやり方の著作まである、蕎麦世界では知らぬ者はいない、あの高橋名人門下の蕎麦店ならではの、青みがかかった、自家挽きの極上蕎麦系です。
量が信州蕎麦ではないので少ないのが難点で、大盛りが信州の普通盛りの量となります。
これがその辛味大根おろしです。
これをこのようにもりそばに散らして、普通の蕎麦汁でいただきます。
最高レベルの蕎麦に最高な薬味。
もう言葉もありません。
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