念仏申すべきもの。@ニュース日記【円融無碍】

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分け隔てなく、在るがままの中から妙なるものを見いだす。

仏様の道にも色々あって、興福寺や薬師寺は唐から渡来した仏教の姿を濃く残す法相宗のお寺。

ＪＲ東海のＣＭ⇒https://youtu.be/hKr4EHIBoz4⇒印象的でした。奈良は社寺建築のパビリオンのように、さまざまな時代のさまざまな社寺を今も見ることができる。
初めて奈良に行ったのは中学の修学旅行でしたが、東大寺大仏殿、法隆寺に薬師寺とさまざまな建築や仏様たちに遭遇できてめちゃくちゃ満喫してきました。そんな頃から建築好き。専門分野ではないけど興味はあります(*^^*)
仏像って面白いんですよ。仏様たち自体が人間のイマジネーションの産物な上に具現化する技術がミックスされて、絵巻物などとはちょっと違うかもと思うような造形になってたりする。

お坊さんたちも、普段は質素な墨染だけれど。式典やなにかの格式の高い装いの時の袈裟や小物のきらびやかさって凄いですよね。つい先日、浄土真宗本願寺派（←西本願寺系）の通夜・告別式に参列する機会がありましたが。同じ真宗でもうちは真宗大谷派（←東本願寺系）なんで細かいとこ違ってて興味深いものがありました。
でも白骨の御文の詠唱は一緒。


本件のザイレさんが仏様の道に入られるまで、どんな宿世の御縁があったんだろう。

うちの地元の禅寺（曹洞宗）にも青い瞳のお坊さんがいて寒中托鉢などの厳しい修行に臨まれる様子をローカルニュースで拝見したりもするけれど、日本人でも難解な経典と、神仏習合や廃仏毀釈などを経た独特の宗教観の中でそれでも修行に打ち込むって凄いなあ…