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2019年11月17日04:42

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小説「悪徳の輪舞曲(ロンド)」中山七里

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あらすじ
報酬のためには手段を選ばない悪徳弁護士・御子柴礼司の前に、妹・梓が三十年ぶりに現れる。
梓の依頼は、旦那殺しの容疑で逮捕されたという母・郁美の弁護だ。
悪名高き〈死体配達人〉が実母を担当すると知り動揺する検察側。
母子二代に亘る殺人の系譜は存在するのか?

御子柴の下に妹・梓が依頼をする。
梓にとっては、背に腹を帰られないのだろう。
御子柴は普段とはうって変わって、動揺する。
実の母親だもの。

今回のどんでん返しも驚いた。
そういうことなのか、と。

シリーズ最高傑作だった。
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