日本人が設計製作したTa.Qu.Toという2.5トンの金属から切削したエンクロージャーを持つトップエンドスピーカーです。
カタログより、「ネットワークには音質劣化の大要因であるアッテネーションに、抵抗ではなく、トランスを採用するなど、音質ファーストのパーツを厳選」とあります。
このアッテネータートランス、平蔵の自作スピーカーのネットワークと少なくとも見かけは同じではありませんか!
四半世紀前にすでにこのことを知って、抵抗ではなく、トランス式です。
最近は音量調整までトランス式にまで徹底して、抵抗による電力喪失減退を嫌いました。
まさに我が意を得たりと膝を打ちました。
こちらがそれに使われているスピーカーユニットだそうです。
人の声、楽器の生々しさを最重要視した結果、ドライバーユニットは超強力磁気回路75mmソフトドームミッドレンジを軸に、高域にはリアルで広大な音場再現が出来る30mmダイヤモンドツイーターを、低域には最大振幅47mmを誇る特注の30cmカーボンサンドイッチウーファーを採用しましたとあります。
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