mixiユーザー(id:65517701)

2019年11月07日10:11

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韓国映画「共助」感想

北朝鮮の警察(?)と韓国の警察が
協力して偽ドル札の銅板を奪還するというお話。
やっぱ韓国のアクションはいい!
ストーリーなんかど〜でもいいw
当然ながら色々無理のある設定なんだけど、
ちゃんと北朝鮮訛りを入れてるらしい。
「ペルゲイ(赤野郎)」とか、
南には自由があることを強調したりとか、
保守系で制作したのかな?と思わせたり、
韓国側刑事の義妹に
北朝鮮の悪口を言わないで
と言わせたりしてる所を見ると、
左派よりなのかな?と思わせたり。
よく解らん。
世代ギャップを表しているという見方もできる。

面白いってか、興味深い会話としては、
韓国は貧富の差が激しい。
という北朝鮮側の刑事に対して、
韓国側の刑事が、北はみんな飢えてるじゃないか!
と返したのを
北朝鮮側が、北はみんな等しく貧乏なんだ!
と言いきっちゃうところ。
このセリフを韓国側の貧の側の人がどう受け止めるか?
文が大統領になれちゃった理由とか考えるとね。

韓国語がちょっとだけだが聞き取れるので、
字幕では伝わらないニュアンスが分かって面白い。
日本語には「侘・寂」があって美しいけど、
韓国語はユニークな表現が多くて面白い(特にケンカ時の口調w)。
字幕、もうちょっと原語のニュアンスに
近づけてもいいと思うのだけど、
超訳が多すぎる。
もっと面白いこと言ってるのに、
そこすかしちゃうんだ?って、
気持ちにいっぱいなる。

ラスト近くのカーチェイスで
日産のフーガが主人公側で使われてたのは、
日産、スポンサードしたのかな?

にしても今時偽札が銅板二枚で刷れるという発想は
貧困すぎると思われる。
オフセットや特殊素材の貼り込みなどの
色々な印刷技術が織り込まれて、
多色刷りの札を
銅板二枚で再現できるわけがないじゃん(^^;
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