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2019年10月30日06:17

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IPS細胞は拒否反応が起きない

2歳で身体の80%に火傷を負った16歳「僕はゾンビじゃない。中身を見て」(米)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=5844498

動画見たら涙が止まらない・・・自分ならこの状態で14年も耐えられるだろうか・・恐らくはこれでも医師は再生術を必死で行ったのだろう。80%の火傷で命があるだけで奇跡的だ。

従来であれば多臓器移植はリスクが極めて高く、殆どが生きられない。
なので彼がこの先、これ以上欠損部分を取り戻す事は見込めないのが従来の医学の常識だった。しかし現在は2006年に山中教授が作り出したIPS細胞がある。

現在は歯科で再生歯の臨床が始まり、更には臓器の再生も研究が続いている。
IPS細胞の培養臓器は基本的に生体移植による拒絶反応が起きない、とされている。
そうなれば彼は生身の腕、目など欠損部分を全て移植する事も夢ではなくなるかも知れない。決して希望だけは捨てないで欲しい。

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