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2019年10月26日16:20
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公民館の野鳥講座「秋編」
地元公民館の野鳥講座のお手伝いに行ってきました。
講座名は「四季を感じる近郊の自然散策」
季節ごとに1セット2回、計8回の予定です。
「春編」は4月27日の日記、「夏編」は7月18日の日記に、それぞれ掲載しました。
今回は「秋編」で、第1回目は10月19日、第2回目は今日、10月26日でした。
10月19日「秋編」第1回目は、まずは室内での説明。
こちらの地域で見られる各種の鳥について、配布した資料と画像で説明しました。
それぞれの種類の特徴、生息場所、見られる季節など、今後の観察に役立ちそうなことについて、比較的詳しく説明しました。
室内での説明は1時間ほどで切り上げて、その後、実際に外での観察をする予定でしたが、天気が悪かったので、私が念のために用意しておいた、公民館前を流れる石川の各所で撮った野鳥の画像を見ていただくことにしました。
水辺の鳥、地上の小鳥、猛禽類等々、33種類の野鳥について、それぞれの特徴、識別ポイントなどについて説明させていただきました。
ちょうど、石川で撮った画像を見終わったころ、雨が上がってきたので、30分ほどですが、外へ出て石川で観察しました。
カワウ
ダイサギ
カワウとダイサギは、同じ場所に佇んでいたので、ゆっくり観察できました。
セグロセキレイ（事前に撮った画像）
ハクセキレイとの違いなどを見ていただきましたが、継続して講座に参加されている方々などは、識別はマスターされているようです。
キセキレイ（事前に撮った画像）
観察時は、1回飛んだだけで、特徴までは見られませんでした。
モズ（事前に撮った画像）
初めて見た方は、「美しい！」と感激していました。
イワツバメ（事前に撮った画像）
公民館前の石川では、年中見られる名物の鳥です。朝のうちは群れで飛んでいましたが、観察時は、ほんの少数が見られたのみでした。
10月19日、確認できた鳥は以下の通り
キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、イワツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
シギ、チドリ類は見られませんでしたが、ほんの30分にしては、それなりの数が見られ、特に初心者の方には、楽しんでいただけたと思います。
今日、10月26日「秋編」第2回目は、公民館を離れ、最初から石川で観察。
「夏編」第2回目の終了地点が、今回のスタート地点で、そこから3�劼曚評緡�に向かって歩き、観察しました。
近鉄古市駅近くで集合の後、川へ向かいました。
途中の市街地でも観察。
フォーミングアップを兼ねて、身近なムクドリなどを見ました。
河川敷へ出てからは、川の中や、周辺の緑地、林などを観察しながら、ゆっくり上流へ向かいました。
川の中では、サギ類、カワウ、イカルチドリなどを観察。
アオサギ
川の中に佇む姿、首をすくめて飛ぶ姿などを見ました。
カワウ
雨で水かさが増えた川に潜り、餌探しをしている姿も見られました。
イカルチドリ
雨の影響で中州などが少なかったためか、見られたシギ、チドリ類は、草に隠れたこのイカルチドリ1羽のみでした。
河川敷の緑地、草原、林では、ハクセキレイ、ノビタキ、カワラヒワなどが見られました。
ハクセキレイ
河川敷の各所の緑地、草原で見られました。セキレイ類では、他に、セグロセキレイ、キセキレイも確認できましたが、しっかり見られたのはハクセキレイでした。
ノビタキ
草原内の背の高めの草に止まっていました。見られたのは、この1羽だけでした。
カワラヒワ
河川敷などには、いくらでもいると思ったのですが、前半は、まったく見当たらず。後半、終了少し前に、群れで止まっている姿が、やっと見られました。
周辺の人工物には、モズ、イソヒヨドリなどが止まっていました。
モズ
電線や柵、杭の上、木々の梢など、あちらこちらで見られました。今日見た鳥の中では、
一番目立っていました。
イソヒヨドリ
こちらでは個体数が多く、電柱や建物によく止まります。
最終地点に到着し、鳥合わせ。
今日、鳴き声も含め、確認できた鳥は以下の通り
キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イカルチドリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ノビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ
今日は、昨日までの雨の影響で川が増水して、水辺の鳥たちは今一つという感じでした。カワセミも確認できましたが、鳴き声だけでした。陸の小鳥類では、期待していたノビタキが、1羽だけですが見られたので、その点は良かったです。冬鳥のシメも確認できましたが、鳴き声だけでした。猛禽類も期待したのですが、残念ながら1羽も見られませんでした。
全体的には物足りなさを感じましたが、心配していた雨もほとんど降らず、秋の野鳥の世界を、それなりに楽しんでいただけたと思います。
次回「冬編」は、1月を予定しています。
（参考；春編の日記）
https:/
（参考；夏編の日記）
https:/
講座名は「四季を感じる近郊の自然散策」
季節ごとに1セット2回、計8回の予定です。
「春編」は4月27日の日記、「夏編」は7月18日の日記に、それぞれ掲載しました。
今回は「秋編」で、第1回目は10月19日、第2回目は今日、10月26日でした。
10月19日「秋編」第1回目は、まずは室内での説明。
こちらの地域で見られる各種の鳥について、配布した資料と画像で説明しました。
それぞれの種類の特徴、生息場所、見られる季節など、今後の観察に役立ちそうなことについて、比較的詳しく説明しました。
室内での説明は1時間ほどで切り上げて、その後、実際に外での観察をする予定でしたが、天気が悪かったので、私が念のために用意しておいた、公民館前を流れる石川の各所で撮った野鳥の画像を見ていただくことにしました。
水辺の鳥、地上の小鳥、猛禽類等々、33種類の野鳥について、それぞれの特徴、識別ポイントなどについて説明させていただきました。
ちょうど、石川で撮った画像を見終わったころ、雨が上がってきたので、30分ほどですが、外へ出て石川で観察しました。
カワウ
ダイサギ
カワウとダイサギは、同じ場所に佇んでいたので、ゆっくり観察できました。
セグロセキレイ（事前に撮った画像）
ハクセキレイとの違いなどを見ていただきましたが、継続して講座に参加されている方々などは、識別はマスターされているようです。
キセキレイ（事前に撮った画像）
観察時は、1回飛んだだけで、特徴までは見られませんでした。
モズ（事前に撮った画像）
初めて見た方は、「美しい！」と感激していました。
イワツバメ（事前に撮った画像）
公民館前の石川では、年中見られる名物の鳥です。朝のうちは群れで飛んでいましたが、観察時は、ほんの少数が見られたのみでした。
10月19日、確認できた鳥は以下の通り
キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、イワツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
シギ、チドリ類は見られませんでしたが、ほんの30分にしては、それなりの数が見られ、特に初心者の方には、楽しんでいただけたと思います。
今日、10月26日「秋編」第2回目は、公民館を離れ、最初から石川で観察。
「夏編」第2回目の終了地点が、今回のスタート地点で、そこから3�劼曚評緡�に向かって歩き、観察しました。
近鉄古市駅近くで集合の後、川へ向かいました。
途中の市街地でも観察。
フォーミングアップを兼ねて、身近なムクドリなどを見ました。
河川敷へ出てからは、川の中や、周辺の緑地、林などを観察しながら、ゆっくり上流へ向かいました。
川の中では、サギ類、カワウ、イカルチドリなどを観察。
アオサギ
川の中に佇む姿、首をすくめて飛ぶ姿などを見ました。
カワウ
雨で水かさが増えた川に潜り、餌探しをしている姿も見られました。
イカルチドリ
雨の影響で中州などが少なかったためか、見られたシギ、チドリ類は、草に隠れたこのイカルチドリ1羽のみでした。
河川敷の緑地、草原、林では、ハクセキレイ、ノビタキ、カワラヒワなどが見られました。
ハクセキレイ
河川敷の各所の緑地、草原で見られました。セキレイ類では、他に、セグロセキレイ、キセキレイも確認できましたが、しっかり見られたのはハクセキレイでした。
ノビタキ
草原内の背の高めの草に止まっていました。見られたのは、この1羽だけでした。
カワラヒワ
河川敷などには、いくらでもいると思ったのですが、前半は、まったく見当たらず。後半、終了少し前に、群れで止まっている姿が、やっと見られました。
周辺の人工物には、モズ、イソヒヨドリなどが止まっていました。
モズ
電線や柵、杭の上、木々の梢など、あちらこちらで見られました。今日見た鳥の中では、
一番目立っていました。
イソヒヨドリ
こちらでは個体数が多く、電柱や建物によく止まります。
最終地点に到着し、鳥合わせ。
今日、鳴き声も含め、確認できた鳥は以下の通り
キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イカルチドリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ノビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ
今日は、昨日までの雨の影響で川が増水して、水辺の鳥たちは今一つという感じでした。カワセミも確認できましたが、鳴き声だけでした。陸の小鳥類では、期待していたノビタキが、1羽だけですが見られたので、その点は良かったです。冬鳥のシメも確認できましたが、鳴き声だけでした。猛禽類も期待したのですが、残念ながら1羽も見られませんでした。
全体的には物足りなさを感じましたが、心配していた雨もほとんど降らず、秋の野鳥の世界を、それなりに楽しんでいただけたと思います。
次回「冬編」は、1月を予定しています。
（参考；春編の日記）
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（参考；夏編の日記）
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