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2019年10月21日18:34

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違いのわからない男 整流管編

増税前ということで、雰囲気に飲み込まれ、9月に大小いろんな買い物をした。
しかし10月になってみると、クレジットカード決済されすれば(もともとやってる)5パーセントオフになるケースも多く、いちいち確認しないが、損したケースも多そうだ。

そもそも、大きな目で考えれば、2%ぐらいが問題になるのは数十万以上の買い物であって、適切な時期に適切なものを買うほうがよいのだ、と気づく。愉しいショッピングで忙しいとかは本末転倒だ。
貧乏性の悲しい性である。

フォステクスのFE103Aを遊びで買って、ポチの夢さんに繋ごうかと考えていたのだが、上記のこまごました買い物が多すぎて撤退した。
ポチの夢さんごめんなさい。

それでも、ギリギリのところでの会心の買い物が多くて、物欲について考えさせられることも多かった。
人生で、もう一度ぐらいは根本的な変更があってもよいが、QUAD兇塙眷塾┘侫襯譽鵐犬魎靄椶箸靴徳箸爛轡好謄爐能わったとしても、そこまでの悔いはない、という感じがする。
そういう規模での買い物をする時期になってきた。
これからゆっくり書いていきたい。

さて、ポストモダンの時代には「差異の感覚」が大事だという。
学生時代に思想書にかぶれていたが、若いのもあり、難しいところ(キモ?)は理解してはいない(笑) 私のようなアバウトな人間には哲学は向いてなかったと、客観的になって気づく。

オーディオは違いを知ってチューニングしていく趣味だが、細かすぎてわからないことも多い。
わかったような気にはなる。
最近は、ケーブル等であまり大きな金額はやめている。

今回は、QUAD兇寮偉管交換について。
真空管アンプの中古を買う良さは、真空管交換前提で違いを楽しめることだ。

真空管アンプは、プリ管とパワー管は普通あって、パワー管は「300B」「KT88」とか、スターが存在する。
整流管は交流と直流をうんぬんとか、電源系の話のようだ。他で代用できるようで、ないことも多いが、真空管アンプらしい音にさらに近づくなら、もちろん代用しないほうが良い。
3種のうちでは、もっとも消耗が早いということで、ここから交換するのは決めていた。

QUAD兇論偉管方式なので、ここの違いを楽しむこともできるわけだ。
もともとついていたのは、ロシア製Sovtekの5AR4というもの。
これはメジャーなようで、同じものを各所で買うことができる。
初心者なので、同じもののほうが安全だろうということで、これを買うことは一貫して決めていた。

問題は、買う場所で値段が違う。
ヴィンテージサウンドというショップでは、整流管ではこの店だけ、2本特性をマッチングしてくれるし、72時間特別エージングという。双極マッチとかいうのもある。
その分高いのは数千円なので、この場合いいかなと思っていたが、これだけだと1万円を超えないので、送料が発生してアホらしい。
かといってパワー管を上記条件で買うと、4本で2万3000円ぐらいが倍に跳ね上がる。こういうのを批判する人もいる。

悩んだ結果、アムトランスという1年保証の店でまとめて買うことにしたのだが、最後の最後に、この店がJJというメーカーの正規取扱店と気づいた。
Sovtekより安くて2本4600円。
ほとんどの店でJJのほうが安いが、上記ヴィンテージサウンドではなぜかJJのほうが高価。

わけわからんなら安いほうがいいかということで、JJにした。

届いてみると、Sovtekよりやや太く背が高くて驚いた。
付けてみると、オレンジの灯火が上下よく見える。逆に言えば、Sovtekは下が隠れてしまう。
これは他社と比べても、ノッポのJJの特技と言えそうだ。真空管の灯りのルックスは好きなので、予想外のメリット。

光自体明るくなったように感じるが、見える部分が増えただけでなく、経年によるものもありそうだ。
QUAD局刻の発売は2005年なので、10年以上なんらか使われているはずだ。
あとでみると、
Sovtekの1本は、内部が垂直に収まっていない。

これにしてとてもよかったが、音はというと、そこまでわからない。少し元気良くなった気はする。悪くはなっていないのでOK。

エージングは一晩11時間ぐらいつけっぱなしにしておいた。
左右付け替えて周波数特性と出力㏈を比較したが、変わらない。
今度買うときも、ペアマッチやエージングは要らないかなと思う。
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