mixiユーザー(id:7889942)

2019年10月15日18:25

103 view

日本国憲法

Yoshiro Sasakiさんは望月 衣塑子さん、ぼうご なつこさんと一緒です。
2018年10月15日
号外!拡散!
 今、とある書籍の企画を企んでいます。(近日発表いたします。)その中で憲法についての章も、もうけようと思っています。それは国を代表する日本の政治家が小学6年生でもわかることが、理解デキずに好き放題発言しているからです。

 小学校6年生になると、社会科の授業で「憲法」について、先生が教えてくれます。正確には、日本の憲法なので「日本国憲法」といいます。
 たとえばあなたが、お母さんやお父さんに、おこられるようないたずらをしたとき。
「そんなことをしてたら、お巡りさんに、捕まえてもらうけんね!」
なんて、言われたことはありませんか。

 お巡りさん、つまり警察官に捕まるということは、法律に違反しているということです。たとえば、車で時速50キロをこえて走ってはいけない道を、時速80キロで走っていて警察にみつかったら、どうなりますか。そうです!スピード違反で捕まっちゃいますよね。
これは、道路交通法という法律に違反しているから捕まったんです。日本にはこのほかにも、いろんな法律があります。
そして、この法律をつくるのは、国会議員の仕事なんです。
でも、国会議員の人たちが、自分たちの好きなように法律をつくることはできません。法律の上に、法律より強いものがあるんです。

この法律の上にあって、法律より強いものが「憲法」なんです。

つまり、憲法とはどんなものかといえば、日本で最強の法律のことなんです。

★法律は、国が国民に守ってもらうべきルールを決めたものです。
★憲法は、国民が国に守ってもらうべきルールを決めたものです。

法律と憲法とでは、「守りなさい!」と言っているほうと「守ります」と約束しているほうが逆になるんです。
法律は「守りなさい!」と言っているのは、国民(一般ピープル)に対してです。
憲法は「守りなさい!」と言っているのは、国(政治家や公務員の権力)に対してなんです。

なぜなら、日本はあなたをふくめた国民が主人公だと決まっています。
主人公は、ヒーローのように強いんです。このことをちょっと難しく言うと「国民主権」といいます。

なので「憲法とは何か」と、あなたが友達や、年下の子供に聞かれたら、こう答えてあげてください。

『憲法とは、国民が国(特に安倍官邸官邸ほか忖度政治家どもに「すきかってなことをしてはいけません」ということを守らせるためのものなんだ。』
こんなふうに、答えてあげてくださいね。
いままで言ってきたように、憲法は日本で最強の法律です。
他のどんな法律も、憲法には勝てません。
憲法がダメ!っていったらダメなんです。

 では、憲法は永遠の過去から悠久の未来まで
まったくもって変わらないものなのでしょうか。
そうではないですよね。一番最初に作られた時があり、
問題があったら変えていく必要があります。しかし、先にも述べたように、憲法は法律よりも強いものです。なので、そうそう簡単には変えられません。

では、この憲法の内容を修正したり変えたりするには、
どのような手続きが必要なのでしょうか。
ここでは、法律よりもえらい憲法を変えるための手順、
つまり、「憲法改正の手続き」について簡単に説明します。

国会議員の3分の2以上の憲法改正案(憲法を、こんなふうに変えるということ)についての賛成が必要になります。
国会議員は、国民の代表です。
そして、つぎに、国民に憲法改正案を提案します。
国民投票をおこない、半分より多い(過半数といいます)賛成が必要になります。

国民投票で過半数の賛成で、天皇が、国民の名で憲法を変えることとを発表します。
さいごに、憲法を変えることを決めるのも、国民です。
憲法を変えることを、発表するのも、国民の名で発表します。

国民が国の主人公である=「国民主権」ということが、これでよくわかりましたか。
日本の主人公は、国民なんですよ。

国民の権利没収改憲ムービー 憲法改正誓いの儀式
https://www.youtube.com/watch?v=h9x2n5CKhn8
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年10月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031