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2019年10月11日21:03

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真贋のはざまで

買ったゲーム紹介。

今回紹介するのは『真贋のはざまで』というゲーム。

レトロゲームには『正体隠匿系』というジャンルがあって、最初にチームや役職を決めて、行動や言動から『誰と誰が仲間なのか』とか『誰が何の役職で、どういうことをして勝とうとしているのか』をお互いに推理しながらやるゲームがあります。

あっ、細かい説明の前にパッケージを紹介。

パッケージ

モナリザです(^o^)v
ちょっとカードに不備があり、製造元を調べたらジグソーパズルの会社だと判明。
多角経営ってやつか？

でもジグソーパズルの会社だから、名画を複製する許可とか持っているのかもしれませんね。
あとゲームの中の絵を見て『こんな絵を飾りたい。けど高い。…そうだ！ジグソーパズルを買おう！』って流れに持っていこうとしているのかもしれませんねφ(．．)

さて、途中だったゲームの説明。

オークションで名画を売買するゲームです。

最初に3枚の名画と、役職のカードと、6億4000万ドルを持ってゲーム開始。

それぞれの役職は自分以外には秘密で、役職によっては特定の名画が高くなったりもします。

また各名画には『真作・価値のある複製・贋作』があります。
自分以外のプレイヤーの役職も分からなければ、名画が贋作であるのかも分からないという、中々の正体隠匿ゲームです(⌒‐⌒)

ちなみに名画はこんな感じ。

ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト

『ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト』

そのままの名前である(笑)

余談ですが、この絵柄のジグソーパズルがリフォーム前の我が家に飾ってありました。
もしや、このゲームの発売元から買ったのだろうか？

あと興味深いのはこの名画。

大はしあたけの夕立

『大はしあたけの夕立』

名画は8種類あるんですが、この名画は異質で真作が3000万ドルと、とても安いのです。
(他の名画の真作は6億とかもある)

しかしゴッホが複製しており、価値ある複製の価値が2億7000万ドルになります(￣▽￣;)

このゲームの面白いところは、よくあるパターンだとゲーム終了時に所持金が勝利点に加味されるのに、勝敗は絵画の価値のみという点。

最終ラウンドは『金に糸目はつけないから、ガンガン絵画を買ってやる！』って状態になるそうです(￣▽￣;)

明日台風が来なければ、ゲーム会で遊んでみたいっすな(⌒‐⌒)

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