卑劣の一言に尽きるのだけども、どうも妬みや恨み辛みの念が蔓延しているように思う。
みんな社会や環境などにひどい仕打ちを受けて、つらい思いをして、不幸自慢と愚痴しか出てこない、なんて感じで、仮想の敵をつくっては言葉で攻撃してるんじゃないかな?
それで憂さ晴らしが出来なくなる位に妬み恨み辛みの念が増長されると、こうした悪い事をし出すんだと思う。
社会や環境なんてえのは人と人とのつながりの集合体であって、それ以上でもそれ以下でもないもんだと思う。
以前、愚痴放題の集まりに所属していた事があって、今は分解消滅したのだけど、今思うと、愚痴はその時の気分を上げてくれて憂さが晴れるのだけど、エスカレートしていくばかりでどつぼにはまるんだな。
感謝とか尊敬とか、そんなんを毎日続けていけば、ある程度は悪意をはね除ける力にはなる。どうにもならない時は、落ち着きを取り戻すまではその場から離れる。
それでも日常の何気ない時にこういう卑劣な事件が起こるんだよなあ。呼び込む呼び込まないみたいな、超常的ななにかはあるんだろうけど、僕にはそこらはよくわからん。
なんにしても、こんなんだから少子化だ、なんて言っても言わなくても少子化で、少子化が進めばこういう被害は増えて、という悪循環なんだぜ。社会は人なんだから、人が減るのは社会が弱くなる、高齢化が進むってのは社会が年老いるって事なんだ。不安を煽って引っ込み思案になればなるほど、悪い方にしかいかなくなる。悪い言葉なんかに耳を貸す余裕はもうないのだぜ。
■赤ちゃんを狙った卑劣な犯行「抱っこひも」のバックルはずし、被害者の告白
(週刊女性PRIME - 10月08日 05:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=5817591
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