https://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1972936515からの続きです。
ハイレゾ配信サービス「e−onkyo music」では、CDよりはるかに高音質のハイレゾ有償配信を行っています。
FLACやMQAファイルをPCでダウンロード後、NAS等に保管。
「JRiver Media Center」他の”ハイレゾ”メディアプレーヤーで再生。
今回は、外付け デジタルアナログコンバーター (DAC) を接続し、より高音質なアナログ信号を「E−480」に送り込むのが【ねらい】です。
パナソニックから、
ネットワークプレーヤー内蔵プリメインアンプ「SU−G30」 ( 2016年 4月発売、
メーカー希望小売価格 [税別] 40万円。UPDで「MQA」に対応。) に続いて、
SACDの再生や、MQAデコーダーをONにすることで、音楽配信サービスからダウンロードしたMQAファイルやMQA-CDのフルデコード再生が可能なネットワークプレーヤー「SL−G700」が8月23日に発売された。( 本モデルは、海外では発売済み。)
http://jp.technics.com/products/sl-g700/
「SL−G700」は、メーカー希望小売価格が[税込]302,400円 ( 増税後は、308,000円 ) 。
AVアンプ・マランツ「NR1608」と一部機能が重複するものの、SACD/CD,DAC,ネットワークプレーヤーが一体化して、操作性が良さそうだ。評判が良ければシステムに加えてみたいと思っている。
https://www.sara-mac.com/audio/technics-sl-g700.html
8月23日に発売された「SL−G700」。
価格.comでのレビューも1件のみ、「価格比較」も取り扱い店舗数:0店舗。
「クチコミ」も1スレッドのみで、パッとしない。
業を煮やし、オリオスペックから、MYTEK DIGITAL 「Brooklyn DAC+」275,900円X1.08=297,972円を購入。
ゴン川野氏によれば、「MQAフルデコード対応で、DSDネイティブ対応、MM/MCフォノイコライザー内蔵でバランス対応ヘッドホン端子があって、アナログ入力ができてデジタルとアナログボリュームが使えるDAC」だそうだ。
https://dime.jp/genre/659603/
取扱説明書に一通り目を通し、
ノートPCに「USB Audio Class 2ドライバー」をインストール。
https://cloud.mytek.audio/apps/sharingpath/mytek.audio/download_library/MytekUSBDrv_v4.45.zip
続いて「Mytekコントロールパネルアプリ」をインストール。
https://cloud.mytek.audio/apps/sharingpath/mytek.audio/download_library/MytekControlPanel_v.1.51.zip
ところが「カスペルスキーインターネットセキュリティ」にブロックされ、現在のところインストール出来ない状態だ。
本体ディスプレイでファームウェアのバージョンを確認したところ、
"1.25STBL??6rev.0054"とか。
"??"とは、何
「正常にファームウエアがインストール出来ていないのでは??」と不安視している。
「E−480」のプリ/パワー部分離スイッチを"BAL"にセットし、
「Brooklyn DAC+」をプリアンプ、「E−480」をパワーアンプとして使用する。
「Brooklyn DAC+」のバランス出力端子(赤枠)とプリメインアンプ「E−480」のバランス入力端子BAL(赤枠)とを接続。
XLR端子は「1番GND,2番HOT,3番COLD」が一般的だが、アキュフェーズの場合、「2番COLD,3番HOT」なので、「E−480」の位相切り替えスイッチで、位相を切り替える必要がある。
ノートPC内のハイレゾ音源は一応再生できているが、e-onkyomusicからダウンロードした「カーペンターズWithロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 (flac 192kHz/24bit)」を再生する際、本体ディスプレイには、"32bit 44.1kHz"と表示される。『何でそうなるの?』
PCオーディオへの道程 (みちのり)は、まだまだ遠い。
「Mytekコントロールパネル」は、
始源龍さんのコメントに従い、ネット切断と「カスペルスキー」を停止してから
インストール。
Choose Setup Typeで[Custom]を選び、
「Mytek Controll」タブの中の「Manual」,
「Controll driver」,「Flexi theme」について
"Will be installed on local hard drive"を選択、「Next」、「Install」をクリックし、インストール完了。
サウンドの出力デバイスが、スピーカー(Brooklyn DAC+)、マスター音量も"100"、入力デバイスも、ライン(Brooklyn DAC+)になっています。
「カスペルスキー」による監視を再開すると、「Mytekコントロールパネル」の動作が阻止される。「信頼するアプリケーション」に指定したり、「除外リスト」に追加するなどして、やっとのことで動作可能な状態になりました。
MQA対応の仕組み(デコーダー)を持たない再生アプリの場合は、MQAをフルデコードできるMYTEKなどのDACでなければ通常のCDクォリティ(16bit 44.1kHz)となってしまうそうで、
「Mytek Software Setup User Guide V3.0」の17ページ以降に記載されている「JRiver Media Center Installation」を参照してハイレゾ、MQAへの対応を図りました。
https://mytekdigital.com/download_library/Mytek_Software_Setup_Guide_v3.0.pdf
JRiver Wasapi Setup with Dop DSD
JRiver USB 2.0 ASIO Setup with Native DSD
カーペンターズWithロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 (flac 192kHz/24bit)
カーペンターズWithロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 (MQA 96kHz/24bit)
FLACもMQAも正常に表示(認識)されるようになりましたが、「Brooklyn DAC+」の本当の使いこなしは、これからです。
https://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1973434166に続きます。
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