楽しみにしていたから余計そう思うんだけど
「やすらぎの刻」がつまらない
主人公の頭の中で創作している昭和のドラマと、
現在の「やすらぎ」がとっかえひっかえ進行するのがうっとうしいし、
時々登場する父親の幽霊が、今までのあらすじを要求してくるのが面倒くさい
何度もあらすじのおさらいしなければならないほど筋が面倒くさい。
どちらかの時代に絞り込んでいけばいいのに、と思ってしまう。
さらに、現在の「やすらぎ」のエピソードが安っぽい。
石坂浩二の演技が下手なのが目立つ。
「やすらぎの郷」の時は出演者の楽し気な演技を見るだけで面白かったけど、
2、は倉本さんが欲張りすぎて収拾がつかなくなってしまったみたい。
もともと私は倉本聰なる脚本家をあまり好きではありません。
「北の・・・」なんとか、というドラマも見た事が有りません。
今のドタバタした進行は、倉本聰の老いのような気がしてきます。
やっぱり1で辞めとけばよかったね
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