mixiユーザー(id:26450852)

2019年09月15日10:55

170 view

母の四十九日法要を営んで

昨日、母の四十九日の法要を下の妹が暮らしているマンションの部屋で営んだ。

この部屋は、父が亡くなった後、母はと下の妹家族が一緒に暮らしていた部屋である。それを思うと、何とも言えない思いがする。

しかし今年の1月26日に父の死十九日の法要を営んだばかりである。来月で独り暮らしをはじめて4年になるが、この4年の間にわたしは両親をなくしてしまった。

まあ、父は八十六、母は八十二。そんなに早い死ではないが、しかし申すこと長く生きていてほしかったと思うのは、子どものワガママなのだろうか。

父が亡くなった後、母は気落ちしていたこともあったという。そんな母を見て、父か呼んだのかもしれない。父は寂しがり屋で、母を人一倍愛していただけに、生前母がわたしばかりに手を焼いていたことにヤキモチを焼いていたのかもしれない。

しかし一年未満の間にわたしは両親を失ってしまった。何とも言えない寂しさを感じる部屋であった。

7 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する