ステニスからアイクへ

大西洋にて

手前の空母は「CVN-74　ジョン　C　ステニス」、、、向こう側は「CVN-71　アイゼンハワー」、、、、

ステニスは太平洋艦隊の空母だったのだけど、、、喜望峰を回って大西洋側に来て、、、なにをしているかと言うと、、、、搭載されている「機材」を「アイゼンハワー」に移し替えているんだそうです。

艦番号の順番で、現在「CVN-73 ジョージ、ワシントン」がミューポートニューズ造船所でオーバーホール中、、、、これの前にドック入りしていた「CVN-72 エイブラハム、リンカーン」は3年間のドック修理を終えて現在、ペルシャ湾方面に展開中、、、

、、、で、ステニスは大西洋上で機材を「アイク」に移し替えて「現役」を退き「待機状態」に入るのでしょう、、、、、、と、言っても、現在、ジョージ、ワシントンがドック入りしていて、あと2年くらいはドックが空かないので、それまでは「練習用空母」として待機状態に置かれるのでしょう．．．

と、すると太平洋艦隊では「ステニス」が抜けた穴を「アイゼンハワー」が太平洋艦隊に移って引き継ぐのか、、、それとも、現在、ペルシャ湾で活動中の「リンカーン」が任務を終えると太平洋艦隊に戻って来るのか、、、、？

わたくし、個人的には IKE 「アイゼンハワー」は進水してからずっと大西洋艦隊に所属して来た空母なので太平洋の水を知らない空母なので、太平洋艦隊に所属替えをして、日本の佐世保や横須賀にも寄港して見てみたい気がします．．．