最近の夜は25℃以上を熱帯夜とよびますが30℃近い暑さが続きます。これでは睡眠に、心身の健康に響くので超熱帯夜でも熟睡できる方法を考えました
電気を節約したいときには、寝間着でなく裸で眠るのも方法の一つです。寝間着を着て寝るより3℃は涼しくなります。
シャワーでなく眠る2時間ほど前に38〜40℃のぬるめのお湯に20分くらい入浴しておくと急速に体温が下がって寝つきが良くなり熟睡できます。
そばがら枕や麻枕カバーなど涼感のあるものに変えると寝やすくなります。低反発冷却ジェルの入ったマットレスを使っても温度が1〜2℃下がるので、かなり効果があります。
エアコンをつけて部屋を一気に冷やしてしまうと、表面体温だけが急激に下がり、深部体温は高いままで眠りに入りにくくなってしまいます。就寝前の約1時間は25度くらいの低めの設定にして部屋と寝具を程よく冷やしておきます。そして寝る直前に、うっすらと汗をかくけど目が覚めない29度くらいの設定にした方が良く寝れます。
保冷材などの冷却用ジェルがあれば、冷やして枕にのせれば気持ちよく眠れます。薬局やドラッグストアでは氷枕が手に入ります、冷却ジェルでできた枕をインターネットで買っても良く寝れます。
睡眠中の汗というのは最初の90分がピークです。寝室の湿度が高いとその汗が蒸発せず、深部体温が下がりにくい状態になって快眠の妨げになります。就寝1時間前からエアコンのドライで寝室の除湿をしておくと寝やすい部屋になります。
私も熟睡は出来ても暑さで寝入りにくく困っています。
他にもいろいろありますが夜も30℃近い日が続くのでこれだけ書いてみました。参考にしていただければ幸いです。
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