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2019年08月03日14:00

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子どもの危険行為を見過ごす親の危険行為はやはり見過ごせない還暦過ぎ婆

スーパーマーケットって、事故とは無縁な場所だと思われるているようだが、これで結構リスク満載。

昨夜の出来事

私が会計機の「精算処理」をしていたら、突然ガタ〜ンという大きな音が。2つ右隣の会計機が床に倒れていた。何故?と思いつつ駆け寄ったら、大きな子どもがギャ〜っという叫び声を上げ始めた。会計機横のレジカゴ置き棚に腰掛けていて自重でバランスを崩して転倒したといったところのようだった。低学年のようではあったが、体重40kgは軽くありそうなしっかりした大きな子どもが「痛い痛い」と中国語で泣き叫んでいるのだ。一緒に来ていた母親と祖母が大慌てで会計機を立て直して、下敷きになった子どもを介抱し始めた。呆気に取られた私は会計機の損傷の方も気になったのだが、痛みで泣き叫んでいる子どもを介抱している保護者の手前、機械の介抱をするわけにもいかず、会計機の上に置いていて落下してしまった消耗品をかき集めようとした。それはいち早く母親の方が戻してくれたわけだが、指を濡らすスポンジが収まっていたはずのスポンジケースが行方不明。
その後、とくに何事もなかったように商品の支払いを済ませたその3世代は出入り口近くに移動した。大きな子どもはまだ泣いていた。

客足も減ったので、転倒した会計機をよくよく見てみた。なんと床に倒れた時に点灯(所謂行燈)支柱に結束バンドで固定していたコード類が外れていた。プラスチックの結束バンドがぶっちぎれるくらいだから、データ送信用のコードに損傷はなかったのか心配だったが、会計機自体は通常通りに作動していたので大丈夫なのかもしれない。でも目には見えないところで断線しかけている可能性だってある。

忙しさに紛れて上司への報告が後手に回ってしまったが、こういった相手方のある器物損傷の場合は損害請求とかややこしい事になりそう。

事例は異なるが、以前、製氷機近くの床に氷が散らばっていて、その溶けかけた氷に足を滑らせて怪我をした客がいた。のちに治療費や交通費を請求された会社側は、「氷が落ちたりしていないかよく注意してみるように。床が濡れているのを見かけたら直ぐに対処するように。」というお達しを従業員に出した。氷が散らばる理由は多々あるが、子どもによる故意のいたずらもあってその対処は追っつかない。

子どもは危ないかも知れないような行為をよくする。レジカゴ置き場やサッカー台(買った商品を荷造りする台)によじ登って腰掛けたり立ってみたり。荷物を載せるためのカートで遊んだり。子どものような大人もよくやっている。私はそういうのを見かけたら速攻注意しに行く心配性のお節介婆なのだが、そういう親切なレジ婆に「うちの子に何をするんですか!」とキレる理不尽極まりない客もいる。レジ職如きに文句言われる筋合いはない、といった視点だ。
子どもの危険行為に注意を払うのは一緒に来ている親の責任だという事が全くわかっていない。

孫守りする際にも長女との方針に相違があり、その事で孫達から「ばあばきらい」と言われる羽目になる事がある。
年寄りの繰り言なのかも知れないが、今日日の「親」の精神構造が理解出来ない。
私の方がおかしいのか?
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