■韓国、中国から調達か=日本が輸出規制のフッ化水素
(時事通信社 - 07月17日 01:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5708866
エッチングガスの世界シェア8割は、
「日本の3社で占めている」
先端技術に必須の材料であり、
軍事転用されやすい素材であるために、
「そもそも輸出には制限がかかる物質」だ。
では残りの2割はどこかというと、
いろいろ。
その中で、ダントツに強いのが中国。
日本1強から遠く離れて、2位が中国、あとはゴミ。
中国の製品は、現時点では日本製の純度にはまるで及ばないらしいが、
実際、どうなるかはわからない。
あらゆる先端技術を高速で盗みまくるのが共産党の基本方針なので、
もう、このあたりの素材技術も盗まれているかもしれない。
ただ、マテリアル分野に関して日本がまだ高いシェアを維持できているのは、
「国外生産をしないこと」「数社で寡占状態であること」などから、
極めて高いセキュリティ防壁が作れるためで、
簡単には技術供与されることはない。
でだね。
エッチングガス、フッ化水素の素材て何だと思う?
フローライト(蛍石)という鉱物。
主成分は、フッ化カルシウム。
こいつから、フッ素を抽出するわけで、
そのフローライトの原産国が、「圧倒的に中国」
日本のフッ素は、ほとんど中国産のフローライトに頼っている。
世界が、中国産のレアメタル、レアアースを必要としているように、
鉱物系の原料は、中国抜きには語れない部分がある。
10年ほど前、尖閣を荒らし回った中国漁船を拿捕した時、
中国は、レアアースの禁輸を始めた。
結局、WTO敗訴を始めとして、
「中国ボロ負け」の情勢になって、
中国は、備蓄したレアアースを市場に放出する羽目になり、
レアアース価格は高騰しないで済んだのだが、
どうなるかなんてわからない。
少なくとも、その教訓からレアアース、レアメタルの「脱中国」は、
そこそこ進んでいる。
しかし、未だ中国抜きにはどうにもならん素材が多いのも事実だ。
つい先日、中国の公船が「いつものように」尖閣の領海に侵入したのは、
偶然だろうか?
中国は、日本向けのフローライト輸出に注文をつけるかもしれない。
*最大の顧客に売らないなんてできるのかどうかわからんがな
少なくともムンジェインは反日国家で組みたいと夢想しているだろう。
習近平はそこまで甘くないだろうけどね。
表面上は「韓国に援助するいい人」ぶっていて、
韓国に対する支配力を強化したいだろうし、
それは、THAADなどの対中圧力を韓国から引き剥がすことになるかもしれない。
韓国というバカなカモがネギを背負って食われにやってきた以上は、
しっかりしゃぶり尽くすのが中国だろう。
それでも、日本に頭を下げるよりは100倍増しだと思うバカ韓国は、
どっちにしろ沈む。
中国は、この韓国というバカがいろいろやらかしていることを、
うまく利用したいと考えるのは当然のこと。
場合によっては、韓国の「日本からパクった半導体技術」を、
そのまま、中国に移植するかもしれない。
そうすれば、ファーウェイの件を含め、
アメリカ&「いわゆる西側」が、中国に出さないことにしている半導体技術を、
韓国からがっぽり取っていくだろうし、
ムンジェインは、しっぽを振って差し出すだろう。
日本は、可能な限り「モンゴル開発」をして、
フローライトを確保すべきなんだけど、どうかな?
やっと、ヴァ韓国にほんのちょっとだけアタリマエのことをしたけれど、
中国相手にどこまでできるかな?
おそらく、モンゴルに資金援助や開発援助をすれば、
必ず中国が文句を言ってくるだろうから。
今回の一件ではっきりしていることは、
1、どっちにしろ韓国は沈む
2、中国は半導体そのものと生産技術を韓国から手に入れる
3、中国は完全に漁夫の利を得る
4、日米は、対中戦略を強化する必要性が出る
韓国が、中国と手を切らない限り、
アメリカですら、韓国を見捨てる可能性は高くなった。
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韓国、中国から調達か=日本が輸出規制のフッ化水素
2019年07月17日 01:01 時事通信社
時事通信社
【上海時事】中国ニュースサイトの中国証券網は16日、中国の化学原料メーカー浜化集団(山東省)が韓国の一部半導体メーカーからフッ化水素を受注したと伝えた。日本による韓国向け半導体材料の輸出規制強化を受け、韓国企業が調達先を中国に切り替えた可能性がある。
浜化集団は新工場を稼働させたばかりという。発注した企業名や、具体的な用途などは明らかになっていない。
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