■立憲・長妻氏「与党は年金の議論にふた。不安広がった」
(朝日新聞デジタル - 07月13日 16:33)
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どんなにがんばったって、この少子化が進む未来で年金が減りこそすれ、増えることなど無い。
2000万円云々の問題ではないのだ。
先日、警察官の詐欺で、1110万円の貯金のうちいくらかがだまし取られた事件があった。
その老人は、生活保護者で、その生活保護の間に貯めた金だった。
この事件でそれが発覚して、生活保護を打ち切られた。真、当然だが。
問題は、このように、財産もない、プライドも捨てたものが、これだけ貯金ができる
生活を保障されて、一方で、まじめに年金を払って、他人様の目もあるからと
7万円ぽっちの年金で細々と暮らす独居老人がいる。
夫婦で公務員だった今80才くらいの人は、月に50万円くらいもらっている。
それも、全然下げられる気配もない。
マクロスライドで、本当は年金額は下げなければならないはずだ。
だが、選挙があるから、与党も野党も言わない。
有権者が老人が多いせいだ。老人民主主義になっている。
現役世代なんて、月に1割くらい給料から引かれているんだ。昔は引かれなかった
ボーナスにまで。
労使折半だから、企業にも負担になる。
昔は、小さい会社なんて、従業員の出入りが激しいところなんて、厚生年金を
引くだけ引いて、辞めたら、それを納めないで懐に入れてた会社がたくさんあった。
年金あてにして、老後の設計は成り立たない。
これを前提に、どれだけ働けるか。政治なんぞに頼ってないで、
自分の力だ何とかしないと、エラい目に遭う。
この前、デモをやっていたが、そんなことやってる余裕なんて無いのだ。
あんな事やって、一円でも懐に入るか?
老人はもう良い。
若いヤツ、そこのところよーく考えないとな。
しかし、年金を払わないのはいけない。年金は働くヤツがいる限り、絶対破綻しない。
どんなに、インフレになっても、その時もらっている給料を基準にもらえるんだ。
だから、今のところは、きちんと払い込んで、自分がどれだけ歳を取ってもがんばれるのか、
今から準備する必要がある。
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