ジベレリン処理が終わったので、摘粒作業開始です。
摘粒はぶどうの粒を摘む作業。
摘粒前の房はこんな感じ。
摘粒前
摘粒で1房の粒数を32粒くらいに揃えます。
(品種によるけれど、大粒ぶどうは1房30〜35粒が目安です)
摘粒のポイントは、粒数と、房の長さと、粒が肥大するための空間確保です。
去年は房の長さがいい加減だったので、房の形が悪かったんですよね( ̄▽ ̄;)
今年は気を使ってます(⌒‐⌒)
きっと素敵なぶどうが出来ますね(^o^)v
それでもって大事でセンスが問われるのが、肥大するための空間確保です。
これが思いの外難しい。
他の粒の下に潜り込んだり、3粒くらい横並びに残すと、高い確率で割れます(・・;)
割れると、収穫したら袋が汁まみれだったり、あれやこれや『食べる人にはお見せ出来ない状態』になります┐('〜`;)┌
それを踏まえて摘粒後はこんな感じになります。
摘粒後
まあ、自分が巧いかというとそうでもないですが( ̄▽ ̄;)
ちなみに1房の摘粒にかかったのは1分53秒…(・・;)
遅いわぁ┐('〜`;)┌
小柄先輩曰く『1房を1分以内に終わらせないと量は作れない』のだそうな。
頑張ろう(・・;)
ちなみにぶどうは1房1房農家が手を入れています(^o^)v
これでバリバリ稼ぐぜー(⌒‐⌒)
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