mixiユーザー(id:15207206)

2019年06月04日23:59

40 view

運転再開。

1日に新杉田で逆送事故を起こし運転見合わせになっていたシーサイドラインが、今日の11時から運転再開したそうです。

シーサイドライン 手動で再開
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5648069

(以下引用)

 横浜市内の始発駅で無人運転の車両が逆走し、全線で運休していた新交通システム「シーサイドライン」が4日午前11時、運転士が乗務する有人運転で運行を再開した。事故原因は不明のままだが、運営会社の「横浜シーサイドライン」は「手動運転での安全性は確保できる」と説明している。

 シーサイドラインでは1日夜、同市磯子区の新杉田駅で車両が逆走して乗客14人が重軽傷を負った。同社によると、3日深夜から4日朝にかけ、手動運転で事故車両以外の全15編成で試験運転を実施し、ブレーキなどの安全性をチェックした。国土交通省とも協議し、安全性の確認を得たとして再開を決めた。

 同社は会見で、「万が一逆走しても、ブレーキを間違いなく手動でかけられる」と説明した。運転士は普段から夜間などに手動運転で訓練をしていたという。一方、無人運転の再開時期は見通しが立たず、「段階的に方策を考えていきたい」と述べるにとどめた。

 運行は約10分間隔で、4日は6編成で行う。通勤時間帯などラッシュ時は8編成に増やす計画にしている。輸送量は従来の約65%になる見通し。5日以降は始発から運行する。事故があった新杉田駅の1番線は車止めが壊れているため、使用しない。

 同市金沢区の並木中央駅では、通学に利用している高校2年、橋本美咲さん(16)が「代行バスは時間がかかるので、再開してほっとした」と話していた。【国本愛】

(以上引用終わり)

運転見合わせの期間は足掛け3日となり、大阪のニュートラムの事故における長期間運休と比べるとやや短縮された印象。まぁ、無人運転のシステムのトラブルなら、有人運転にして速やかに運転再開するのは合理的な判断だと思いますね。それにしても2人乗務は手厚すぎな気もしますが…(笑

■再開のシーサイドラインに同乗 2人態勢、指さし確認も
(朝日新聞デジタル - 06月04日 13:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5648319

(以下引用)

 逆走事故で運休していた新交通システム「シーサイドライン」が4日午前11時、運転を再開した。

 横浜市金沢区の並木中央駅からは11時ちょうどに金沢八景行きの始発列車が出発し、その7分後、反対方向の新杉田行きの列車が出発した。この列車に、記者が同乗した。

 乗客の一人で、金沢区に住む坂根靖子さん(79)は事故後、たびたび並木中央駅に出向き、運転が再開されていないかを確かめていたという。この日、友人から再開の知らせを聞き、駆けつけた。「心待ちにしていたので本当にうれしい」

 並木中央駅から新杉田駅までの乗客は延べ20人ほど。並木中央駅から乗った佐藤トモ子さん(83)は、安全への不安が残る。「創業のときから使っているが、こんな事故は初めて。再開と聞いてどうしようか迷ったけれど、信じて乗ることにしました」

 運転は2人態勢。運転士が手動で列車を運転し、隣に立った添乗指導員が一緒に指さし確認をしていた。列車はトラブルもなく新杉田駅に到着し、次の乗客を乗せた。(土屋香乃子)

(以上引用終わり)

自分は以前シーサイドラインの始発に乗る機会があり、その際確かに最前部には運転士が乗務していました。運転席のスペースにはロールカーテンがあり、それを閉めて遮光もしていましたね。二人乗務になったとなるとその辺をどう運用しているのかはちょっと気になる点ではあります。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する