「親指を刺激すると脳がたちまち若返りだす!」という本を読みました。
著者は認知症専門医長谷川嘉哉氏。サンマーク出版。
指と脳の研究をして密接な関係性を研究し、独自に開発した「親ゆび刺激法」を認知症の予防や脳リハビリ役立て大きな成果をあげた由。
奥付を見ると、初版2015年以降13版を数えている。
序章 指は「第二の脳」である
第1章 気力、記憶力がよみがえる驚異の親指パワー
第2章 「親ゆび刺激法」脳を若返らせる
第3章 「親ゆび刺激生活」脳を若返らせる
第4章 「元気脳」になるためにやってはいけない11のこと
おわりに・・・・・・・
カントの「手は第二の脳」合気道の植芝盛平翁の「頭の働きは両手にあり」はブログに紹介しました。
この本に出てくる脳神経外科医ワイルダー・ペンフィードのホムルンクスの図も紹介している。ホムルンクスはこびとの意味。
いわれてみるとなるほど、親指の占める面積が大きいこと大きいこと、改めて親ゆびの面積の大きさに驚いています。
著者によるとヒトとサルを分けた決定的なちがいは、この親指の長さにあるという。
チンパンジー・ゴジラ・オランウータンの指の長さを比べるとヒトの親指の長さは著しく長く、サルたちよりも倍も長い。
表紙には1日1分で元気脳になる最強の健康法1
「指をは「第二の脳と」呼ばれ、昔から「指をよく動かすヒト人はボケにくい」といわれる。
では、具体的どう動かせばいいのか。
認知症予防の第一人者が開発した、"ずっと元気な脳を作るすごい方法1とある。
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