九州ツーリング2日目
早々に(酒酔い)轟沈したこともあり、翌日は5時に目覚める。
寝床を抜けだし、長椅子部分で事前に買っておいたコンビニ飯で朝飯を極める。
風を感じるために甲板へ
既に九州、豚骨スープの匂いが漂っていた。
船は定刻通りに大分港へ入港。
遠目には大阪港を出発した、さんふらわあが別府港へ入港していた(デジカメ最大望遠)
バイクのフェリー乗船が早かった分、逆に今度は下船が一番遅くなるのは道理である。
じっくり荷物の積み込み及びルート確認・ナビ設定を済ませる(俺はフェリー乗船のプロだぜ)
無事に発艦を済ませて、4度目の九州の地に立つ
H2SX SE S(スダンジュ)『走らせてもらおうか、九州なのに8県の地を!』(H2SXでは今回が初めて)
まずは大分の町から高速道路に入り、北上して別府ICで降りる
そこから下道に入り、パワークライムを楽しんだ後に待ち受ける雄大な由布岳。
大阪〜別府港
神戸〜大分港
上記の2つは時間的にも距離的にも、ほぼ誤差の範囲内である。
雄大な由布岳を背景に記念撮影を極める。
先の写真撮影の時も含めて、旅慣れたマリ将が『ここが撮影スポット!』と見極めて写真を撮っていると後続のバイクも停って撮影をしだすフシギ@w@r
由布岳を後にして、湯布院の街を通り過ぎてから始める『やまなみハイウェイ』をロンリー☆ライドで満喫!(第一次に寄った朝日台のコーヒーレストが潰れて諸行無常)
長者ヶ原のモニュメントがある九重連山へ向かうストレート&ライトコーナーなスポットで記念撮影
あえて言おう、、、ここの愛車フォトは必ず抑えて置け!
時間は11時を回り、やや早いが昼飯へと移行。
少々道を戻る事にはなるが、第一次でも寄った農家レストラン『べべんこ』へと移動。
農家レストランにて出てくる丼!
本当はステーキを食べたいが、お値段3,000円↑と覚悟がいる。
が、こちらの丼は1,600円ほどで食べれる。
こちらでも十分に美味い。
柔らかい肉は勿論の事、キャベツ下に仕込まれた自家製タマネギ&ソースが実に良い味わい。
久方振りに食事で感動させて頂いた@w@人ウマシ!!
『美味いものを腹一杯に食べれば、人はとりあえず幸せを感じれるようにできている・・・とりあえずはな』■w■r
食事を済ませて店を出ると、入店時にはいなかったバイクが多数。
大いなるカリスマ・バイク乗りは集われる(バイクがいる店は大抵美味い)
食後は、再びやまなみハイウェイを疾走し、阿蘇の街を経て阿蘇山へと向かう。
火口近くは残念ながら再度の噴火レベル上昇により、麓で通行止め(行けたのは第一次の時のみ)
しかしながら、噴煙を上げる阿蘇の山の力強さを感じることができた。
火口間近まで行けなかったのは残念であるが、草千里の雄大さは変わらず。
相変わらず、立つ者のスケール感をおかしくさせる広大さである。
記念撮影
2年前は確か柵が道路沿いにあったと思うが、無くなっていたので愛馬と上手く写真が撮ることができた@w@b
阿蘇を降りて、道の駅でソフトクリームを極める。
買う時にはまったく客がいなかったが、マリ将が食べているとそれを見た人が次々と並ぶ図。
旅のカリスマに習ってしまうのは仕方ない■w■r
道の駅・阿蘇にて地元弁当を買ってバイクに戻ると、福岡から走りに来ているゴールドウイングな金髪モヒ兄さんに話しかけられる(今回の旅の三大兄貴の一人)
フレンドリーな雰囲気に飲まれて、なんやかんやで1時間くらい話し込んでしまう(マリ将はバイクな旅talkなら無限に話せるからな!)
これからの行き先を言うと『俺は一時期は宮崎にハマっていた!ここの店がオススメだ!』と色々な情報をくれるゴールド金モヒニキ!
新調したツーリングまっぷる・九州のメモ欄に書き込んで別れる@w@人サンクス!!
金モヒニキ『H2(SX)か!これ!空を飛んじゃうんでしょ!』
マリ将『いやいや、これはツアラーテイストだからそこまで〜、っていうかゴールドウイングのがスゴイ(高い)じゃないッスか!』
ゴールドウイング海苔は良い人!
(つーか、バイクのモヒカンは大体良い人だろ、キリン的に考えて)
『自分より高いバイクの人は悪』
そんな心のどこかにあった妬み思考を恥ずかしく思ったマリ将であった@w@r
金モヒ兄貴と別れて、大観峰へ。
阿蘇は素晴らしい景色なので、これまでの第1〜3次も必ず来ていた。
都会では見れない、圧倒的な自然が魅せるこの地を・・・先代Ninaja1000と共に駆け抜けたこの地を、新生旗艦であるH2SXで走りたかった@w@b
大観峰を後して(金翼金モヒ兄貴も来てアイサツした)、ガス補給&コンビニ酒補給を済ませて本日の宿へ。
バイクは屋根あり&ゴルフ場併設の宿は前回も泊まった良宿。
温泉につかって、ゆっくりと身体を癒して、飯は道の駅で買った地元食材の弁当を極めるた。
当初はツインの予約であったが、宿側の配慮でダブルベッドに変更していただき、『ベッドに90度直角でも身体がはみ出さない!』贅沢を味わいつつ、就寝。
九州ツーリング・2日目の九州上陸〜阿蘇は大体、こんな感じ。
(金翼金モヒ兄貴の写真を撮っていなかったのが唯一心残りであった)
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