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2019年05月14日01:25

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4/29 蓋


 糸を吐いて部屋を汚す白い蜘蛛をおっかなびっくり殺したんだけどそのあと部屋にいる人と喋ってたら違和感あるしなんだろうと口元に手をやったら同じ種類の白い蜘蛛が唇に張り付いていてギエーとなる夢を見た。明らかに悪夢なんだけどまあ今となっちゃ何の記憶もないし別にいいか。起きた直後は割とヤベーみたいな気分だった。起き抜けには、でかい肉を前にニコッとする夢を見た。まあするかもしれないな。おれはベジタリアンではないので。それにでかい肉を見て笑顔になるのはしょうがないじゃないか、脳の原始的な部分が叫んでるんだから。

 今日が祝日であることに起きてパソコンを付けてから気付いたので、国旗掲揚が少し遅れてしまった。なぜパソコンを付けて気付くかというと、国旗掲揚と書かれた付箋が浮かび上がるようにしているからですね。おれは一度決めたことはやり続けることに意義があると考えているので意地でもやり続けるみたいなところがあるんだが、その割には忘れっぽいのでこのように付箋でお知らせしてやらないと全然ダメということにもなる。で国旗掲揚してたら、他人の家の前に停まったチリ紙交換の車から声のでかいジジイが現れたので急にスラム感が出てきた。声でかいジジイってある意味で正義だけどそれ以上の意味合いで悪だよな。正義というのはスラム感そのものというか、町の雰囲気を外向きに変える者としては役に立っている。で国旗を掲揚してからようやくインターネットだ。ネットでそういう話題になっていたから改めて考えてみたけど、おれあんまり過去に戻ってやり直したいという気持ちないんだよね。学生時代に戻されてもどうせ友達いないし、今のおれがいつだって最高なので。これいいこと言ったな〜てじぶんで思ったりしていたけど、そういう発言はことごとくスベってきたので、今回もスベった。あといよいよ令和に元号が変わるってことで再度万葉集の特集みたいなのをやってて、そこで官房長官が本を持たされていた、それはビギナーズクラシックの万葉集だった。ビギナーズクラシックは便利だけど万葉集とかどうせ一部のひと以外は最初から最後まで読み通すものじゃないし、ビギナーズクラシックじゃなくても良さそうなんだよね。普通のやつで良くないですか? 解説がいっぱい載ってるので、読みたい部分にだけめっちゃく詳しくなれるだろうし。ちなみにビギナーズクラシックの源氏物語とかは便利、それこそあんな長大な作品最初から最後まで読むの大変なので。

 今日は無職って書かなきゃいけない郵便物を作成する必要があり、そのために出かけるのが少し遅れた。書くのは瞬時に終わるけど、やっぱり心理的プレッシャーがあるよね。お前ら労働者には分からない話かもしれないが。それからようやく出かけた。まず書店に向かい、雑誌を受け取って予約もする。それからスーパー巡りをした、これは昨日立てた予定通りだ、その結果、甲類焼酎においては近所のブックオフ近くのスーパーが一番豊富だったという結論を得た。つまりそこで寶焼酎ワンカップを購入したってワケだな、なんでラインナップにブレがあるんだろう、甲類焼酎は頭がバカなひとが良く買うはずなのに……。ちなみに一番近いスーパーは地元のダートコーヒーが安かった、そしてそれとは無関係に酒屋で県内企業の超新鮮コーヒーを購入した。だってダートコーヒーの車って一回おれのことを轢きかけたでしょ。本当は改元のお祝いだし、宮っていう文字入ってるからここはキンミヤやろ! と思っていたのに、その近くに寶焼酎の三十五度ワンカップという、田舎のラインナップとは思えない破滅的な商品が並んでいたのでそっちを買ってしまった。人情ってやつだよね。これもひとえに SUZURI や pixivFANBOX でおれを支援してくれた皆さんのおかげです。皆さんのご支援とか抜かしておきながら今月はあんまり活動してない気がするが、車に轢かれたことで一回エネルギーがゼロになっちゃったのでしょうがないね。皆さんは知らないかもしれないんですが車に轢かれると元気がなくなります。ちなみに超新鮮コーヒーというのは地元企業のもので、どうせ買うなら地元に還元という意味で昔はちょいちょい買っていたものなんだけど、「超新鮮」とか「真実のコーヒー」などと、名前も聞いたことない企業の割に結構壮大なことが書いてあって面白い。ちなみにしばらく買っていなかったのはコスパの問題なのでマズくなったというわけではない。

 それからふと思い立って、袋に書いてある住所を手がかりにストリートビューで超新鮮コーヒーの会社を探し始めたんだけど、これがどうしても見つからない。なんか元気村とかいう脳天気な店だけは発見できたのだが面白いだけでおれの目的と違う。というか、この周辺は勢いのある店が多いみたいだ。結局超新鮮コーヒーの会社の所在地は不明のままだったが、その近所におれがそのコーヒーを買ってる店の系列店があったので、どうもこの辺でつるんでるっぽいな、仕組みが分かったぞ。夜になって夕飯を食べながらテレビのニュースを見てたら、このあと津波の映像が流れますって表示が出たんだけど、その後二三秒で津波の映像が流れたので全然意味ない。こんなことwyあるぐらいなら、このあと労働の映像が流れますってテロップも出せよ。おれは労働の映像を見る度に泣き叫んでいるんだぞ。などとイライラしてたら本当に労働の話が出てきてワンワン泣いてしまったが、休みが長過ぎるという事実だけで漠然と困るひとが多いっていうの、いかに日本人が労働に圧殺されて趣味も持てなくなってるかってことを示していて割と危ないと思うんだよね。そういうひとが定年を迎えたら死ぬか暴れるかの二択になる可能性が高いと個人的には考えているので。しかし仕事の感覚を鈍らせないために連休中に労働するとかいうの、邪悪過ぎるだろ。

 それではまんがタイムきららキャラットの感想を書きます。『まちカドまぞく』、一応展開的にはシリアスなんだけど、バットで殴ろうとする描写があったり、意識の召喚みたいなのも祭壇がどうたらとフザけていて面白い。契約の二重契約もウケた。そこでさらに痴情のもつれまで発生、それなのにブレずに記憶改竄を要求するし、別カメの牛刀シーンも最高。それでいてきっちり本筋に戻して丸く収めたので展開も巧みだった。『恋する小惑星』、バレンタインに向けてチョコを作る話。互いにこころが読めないが一部ずつは茶化したり読み合ったりしてるのが微笑ましい。料理オタクの話を聞いて我がフリ直そうとしてるのも良かった。そういう中にもスルッとレズ的な揺れ動きを表現しているのがうまいな。お互いひねくれものみたいな表現も味があった。『おちこぼれフルーツタルト』、マネージャーの子が主人公にお呼ばれ。最初はマネージャーのペースでご褒美とか言ってたが、結局主人公の変態っぽさに振り回されていたので笑った。何かあるとすぐ脱ごうとするしその快感も知ってるのでタチが悪い、いや絵面的には良い。タイツだけ残すのもニッチだよな。『キルミーベイベー』、障害物競争ではなかったが財布についての仄めかしをやりつつ練習に誘うのがズルい。もちとかどこでついてるんだよウケる。このあと結局忍者流に巻き込まれることになり、落とし穴も早速のズルもタダの板も面白かったけど、借り物競争で「寿命」「脳」が出てきたとき死ぬほど笑った。『ブレンド・S』、サブキャラカップルの友達レベルのいちゃつきという感じだが、ぐうたらやってる奴にニート扱い受けたら確かにキレそう。途中参戦の店長が「推し」っていうシャツ着てる!! 後半はゲームする流れ、女の子だけの空間をたとえそれがゲームでも汚したくないというの高潔過ぎてめちゃくちゃ笑った。『NEW GAME!』、ヒーローが戻ってきた感じだからなのか、割とシリアス。あっさり締め切りを延ばす手腕とか、手紙を渡すタイミングはすっごい巧みなんだが、笑いどころは極めて少ない。『Aチャンネル』、受験に向けてまんがやゲームをどう隠すか。お兄ちゃんがゲームしに来るから封印できないのめちゃくちゃかわいいじゃん。寝ながら勉強は学生の夢だよね。本当に夢の中にいっちゃうけど。『学生寮はあやかしやしき』、寮に入って笑いが絶えない生活を望んでいたらいきなり怖い笑い声が聞こえてくるのウケる、バンバンの天丼もいい。怪しい匂いを指差したら料理だったというのも良かった、無礼過ぎる。しかし風呂に入ってたもずくを食うなよ。『RPG不動産』、空に飛んでく提灯を放つ祭、七夕みたいに短冊を付けてる。真面目な子以外だいたい強欲だ。迷子の世話をする形で、子供が泣くパターンを三つ揃えているのがうまかった。「空にいる」を「死んだ」の意味に捉えるのもいい。最後の神様オチで、冒頭の強欲さが満たされて真面目な奴が損をする展開もゲラゲラ笑っちゃった。『アニマエール!』、持ってきたものを供物という先輩と供物に手を付けちゃう部員、めちゃくちゃ面白い。ワンブレス否定も笑ったけど、チアをするという基本ラインは守りつつ、太鼓発言などで気を和らげる手法は見事だった。チアシーン大ゴマ。『mono』、カレー探索続き。温泉入ってからカレー食うとかチョーシこいてて結局カレー売り切れなの分かってたけどウケた。峠の描写が美麗だったが食欲に塗れた目にも美しく映ったのだろうか。結局苦労が最高のスパイスみたいなことになっちゃう。『ぐるメソッド!』、いきなり鍋を作る展開も豪快だが、バッグに鍋入れてきたってそれ鍋しか入ってないじゃん、笑った。仲間が増えてトマト鍋を作ることになったが、学校に生えてるキノコ把握してるの謎だな。チータラを混ぜたのか、あいつ……。『精霊さまの難儀な日常』、約束通り海水浴に来た。ヒートマンみたいな水着なんだよ、怖過ぎて笑う。水場に本持っていくのとかよくできるな、濡れるじゃん。ブレない食レポも良かったけど、やっぱり帽子を邪魔しているが大事なヘアピンからの救助展開は流れるようで非常に感心した。『非現実ヒロイン』、隣に住んでいるひとが違う? という謎を残しつつ、初見の女を泊めようとする主人公。昨日から同居してますとか言われて引くの分かる、ヤバい奴っぽいもんな。お菓子出すときのポーズもヤバない? フィギュアへの謎の執着いい。『かぐらまいまい!』、部員が足りないので探しに行く、神頼みで逃げようとする主人公、設定と合ってていい。このあと出会いを果たすんだけど、ダンスがどじょうすくいかと言われてて笑った、なんで知ってるんだよ。全員が出歯亀してる!! 『正義ノ花道』、少女を投げるいつものノリすごい。今回はロボットが暴走してしまう単発ストーリーだが、ちょうど良く触手が出てきてヒロインをいじめてしまう。しかしかわいければ生かすんだな、絶対正義っぽい。スネてるのもかわいいじゃん。『先パイがお呼びです!』、こないだの花火からひまわり畑を見に行くことになったのか、先輩も活動的だな。かっこよくスマホ忘れたと宣言するのウケるし、主人公の農家という自己評価も良い。でも先輩が小さくなったときに言い放った、この展開知ってるみたいな発言が一番良かった、芳文社だぞ!! 花言葉に従って見つめ合って負けるのも小技がきいてる。『メイドさんの下着は特別です。』、のっけからコスプレ展開でノリノリだ、しかしポケットティッシュみたいでしょと言われるとセクシー度が低下するのでは。お見合いを邪魔という展開で女しかいないので男装して突入、キスからのメンズブラで笑った。もうメンズブラの工場は潰れたっぽいけど。『はるみねーしょん』、ウソつき合う話。これは本当にあった話ですが……で怪談になっちゃうのすげー巧みだった。ウソの話がウソかとかポーカーフェイスでポーカーフェイスの嘘をつくかという自己言及系も良かったけど、優しい嘘でめちゃくちゃ笑っちゃった。しかし冒頭の故郷の星に帰るのは本当だと告げられる。これは最終回が近いのか。『ふじょ子とユリ子』、最終回二連発。いよいよ告白するぞという流れで、サブキャラが急に抱き付いて応援するのすごく良いな、いざというときの強い友情を感じる。告白シーンも一回「好き」の曖昧性を利用した上で、結果をぼかして、その後の展開で証明する形なのも良い。そして最後に本名が出る、これ以上のことはないというぐらいよくできた最終回だった。おい、岡本さんの本名は!? 『ネコじまにゃんだフル』、最終回。連行みたいなスタイル笑った。時間過ぎて最後のひとりが来てくれるというシンデレラ的な流れだが、拳銃で時計を壊してなかったことにする連行係、クールで面白かった。いつも明るい主人公が真顔で泣き始めるのも良い。お酒の熟成のエピソードも話回収がうまくいってて、こっちも素晴らしい最終回だった。『TRUE BLUE』、いきなり地球が爆発。レズっぽい展開はあるものの展開が荒唐無稽なので別の星に脱出して落ちてるシュークリームを食うという鋼のメンタルを試すような人生を送るハメになってるところが良かった。罰ゲームのノリもそうだけど、最後のプロレスラーの描写、かなり昭和っぽいな、少し毛色の違う読み切りだった。『NEW GAME!』、二話目。発売後の話なのでほのぼのとして空気、みんなでソフトを見に行って結局買っちゃうみたいなノリ。ああっ、女性ファンがついている!! 中盤は売り上げが悪いが自己否定しないでという優しい展開、救いだろうか。最後の裏技教えるくだり、開発者だからズルいな〜。以上です。
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