昨日の日記の続きです。
しらぬか恋問道の駅でお昼を食べて、浦幌町へ。
今回の旅の目的の一つが、ウラホロイチゲを見たいでした。
ウラホロイチゲは、浦幌町から釧路ぐらいまでの海岸近くに咲いているイチゲです。
昨年の秋ぐらいに、初めてその存在を知りました。
それから、一度見てみたいなと思っていました。
ウラホロイチゲはいろいろなところで咲いているようです。
それがどこだかわからないので、何かに書いてあった昆布刈石にまず行ってみました。
昆布刈石展望台に行ってみました。
景色はきれいなところでしたが、ウラホロイチゲはありませんでした。
咲いているのは、展望台付近ではないのかもしれません。
続いて、十勝太遺跡展望台へ。
展望台のところは咲いていません。
やっぱり、ダメなのかと思いました。
道路を隔てて反対側を見ると、いろいろな花が咲いているではありませんか。
ウラホロイチゲはともかく、様々な花を観察しました。
オオバナノエンレイソウ。
エゾエンゴサク。
キジムシロ。
タチボソスミレ。
ニリンソウなど。
しかし、ウラホロイチゲはありません。
半分あきらめていましたが、もう少し歩くとやっとありました。
うれしかったですね。
しかし、本当にウラホロイチゲで間違いがないか心配でした。
ツイッターにその旨書いたら。正しいということを浦幌町の方に教えてもらいました。
無事にウラホロイチゲを見るミッション、達成です。
かわいい花が見れて、良かった良かった。
昨日の宿が、広尾町。
宿に行く前にシーサイドパーク広尾に行きました。
桜はそろそろ終わりかけ。
ここには、日本一のオオバナノエンレイソウ群生地があります。
そこを、観察しました。
とにかく、オオバナノエンレイソウがいっぱい。
でも、昔と比べると減ったような気がします。
それに対して、昔はそんなになかった気がするカタクリがいっぱい。
全体的には、終わりかけでしたが。
シラネアオイも増えた気がします。
オオサクラソウなんて、昔はあったかな?
もちろん、オオバナノエンレイソウはびっくりするほどたくさんあります。
昔と比べて、減っているのでは?という話です。
色々な花とのコラボも見れて、面白かったです。
オオバナノエンレイソウ一択よりも、色々な花が一緒に見れる方が良いと思います。
今年も、色々楽しめて良かった。
広尾のめぐみ旅館に初めて泊まりました。
観光客より仕事の人メインという感じかな。
ごはんは、ボリュームがありました。
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