昨晩で読み終えた「新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論〈3〉」のことを書いておこう。
著者は小林よしのり。
2003年刊行。
戦争論の最終章。
シナ事変から大東亜戦争へ、そして敗戦までの記述がメイン。
そこでのアメリカの謀略、国際法無視、有色人種蔑視、ルーズベルト大統領のクレージーさなどなど、てんこ盛り。
是非はともかく命を捨てての日本のための神風特攻隊の記述は今まで全く知らないことばかりだったので特に強烈に響く。
3冊読み終えて最後に著者が言いたかったことは、誇り高き日本人よ目覚めよってことだろうと思う。
平和ボケ日本なんて言いながら戦前から戦後までの歴史も知らなくて、アメリカ万歳の自分がいかに無知だったかをこの漫画も教えてくれる。
韓国人がこれでもかって日本に対する暴挙を繰り返しているのは、戦後徹底した反日教育の賜物。
言い換えると日本のお幸せな平和主義、アメリカ依存、自立した軍隊も持たないなんてことなんかも戦後のGHQから始まった洗脳教育の産物。
要は正確な真実の歴史教育しなければだめで、それがどれだけ大切かということだ。
この漫画が描かれたのは2003年。
この当時だとまだ左翼系が大手を振って闊歩していた時代にこれだけのことを書けるとはほんと凄いです。
今からでも遅くない。
日本の近現代史をもっと勉強していこうと思った。
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