昨日、オフ会スタート前にはアマティはくぐもった音質で、これは困ったなあ!と腕組み。
オフ会スタートして、相応の音量で真剣にソフトを掛け続けたせいか、途中から自分も納得する音質になってきました。
Y崎さんから、アマティ、良かった!と、Y沢さんからはケーブルの違いがよく分かったとメールもいただけて、やった甲斐もありました。
今日も昨日の影響のせいか、すこぶる音質がいいです。冒頭の故本田美奈子さんのCLASSICAL BESTの透明感溢れる、感情のこもった歌が心に染み入ります。
空間もしっかり出していますね。
30日、昨日のオフ会の5名中、お二人はJAZZに精通、Y崎さんはJAZZメインに音楽を聴かれておられます。
聴いたのは同じアナログマスターからCDとMQA-CDの2枚を起こされたサンプラーからジョン・コルトレーンのSay It。
そうしてESOTERICのSACDから同曲
30日にはさらに有名なビル・エバンス ワルツ・フォー・デビーも3つあったので比較。
クラシックは
カール・ベーム&ベルリン・フィルのモーツァルト交響曲第40番を
MQA CD ESOTERICのSACDで比較しました。
いきなり結論になりますが、Y崎さん、ケーブル接続の左右を間違えたので、もう一度CDからとしたら、「CDだけはもういいです!」と。
そのくらい違います。Tさんともトライオードら松本市で開催された真空管アンプ試聴会でのデモでMQAの音質に驚いたとおりの再現が拙宅でも繰り広げられました。
冒頭のエルビン・ジョーンズのスネアドラムのブラシワーク、シンバルあたりでの空気感を聞けばもう明らかな違いと聞こえます。
96k以上のハイレゾ音源が収録されているMQA-CDはフルデコードして聴きたいです。
MQAとSACDの違いはESOTERIC Grandioso D1とCocktailAudio x45ProのDACの音質差の方がむしろ影響しているかもしれない違い。
同じジャズ好きでもESOTERICがいいTさん、CocktailAudioがいいというY崎さんと分かれました。
ESOTERICは落ち着いた音で、Y崎さんからはソフトと(DSD方式の特性?適当に選んだRCAデジタルケーブルの影響かも(*^^*))
CocktailAudioは華やかです。
CDでいいとされている方には申し訳ないですが、このコルトレーンの名盤を味わい尽くす意味でもMQA、SACDを再生できる環境を整える意味があると断言できます。
もし、あまり違いがわからないとしたら、それはシステム側の問題でしょう。
元が違うのですから、後からどんな立派なトランスポートやDACを補っても無理な感じです。
ダウンロード音源があればそれとも比較したかったですが、CDもMQAもCocktailAudioでのリッピング音源です。おそらくCDとの比較ではMQA、SACDと同じではないかと推測します。
ストリーミングがメインの時代となったとして、もし流れている音源がCD音源ならがっかり、ハイレゾ、MQA音源なら得した!となりそうです。
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