新元号のスタートと言う事で今日はメンテの日。
特にこの所すっかりご無沙汰だったベースは見るも無残にホコリまみれ。
こうなるとパーツを全て外してから作業しないと気分が悪い。
思うに廉価な大量生産モデルとハンドメイドモデルの差は何年経ってもキチンと手入れが出来る事だと思う。
このベースもそれほど高価なモデルではないがハンドメイドで丁寧に作られており手を入れればキチンとその作業に見合う結果が出るように作られている。
このベースが作られたのは80年なので今となっては立派なビンテージ。
入手した当時はまだネットも普及しておらず、この手の知る人ぞ知るブランドのモデルは上手く探せば格安で手に入ることが珍しくなかった。
ネットの発達で誰もが簡単に情報を共有できるようになった今、こうした掘り出し物を入手するのは非常に難しい。
ヤフオクの楽器ページは毎日見ているが目をつけた物はほぼ100%終了間際に殴りあいになり最終的に相応の価格まで上がってしまう。
よき時代に入手できたこのベース。磨き上げていつでも弾けるようにしてあげないとね。
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