現場には、花束、「コアラのマーチ」などの、いかにも子どもが好きそうな菓子、ジュース。
お母さんのことを思ってでしょうか、うまそうな紅茶系のペットボトルや、缶ビールなどが、山積みになっています。
さすがに、寿司桶やピザはありませんが、
日持ちがしそうなおいしそうなものなら何でもあるに近いです。
立ち止まって手を合わせました。
八時を過ぎていますが、次から次へと、供える人がいます。
見方によってはもったいないですが、
深夜、そうした供物を取る人は、いません。
腹をすかせたホームレスもいるでしょうに。。。
善意で供えた供物。本当に腹が減っている人なら、取っても、特に咎める人もいないでしょうに。
これが、真っ当な倫理ですね。
この犯人は、救急車を呼ぶより先に、息子に電話して、
Facebookを消したり、Googleアースにモザイクを掛けたり、電話を解約したりしたそうです。
何ともはや。言葉もありませんね。
こういう事件を聞くと、法の限界を感じます。
理屈では、未必の故意というものがありますが、適用は無理だからです。
しかし、一等市民だから「さん」付けだというのは、本当でしょう。
無罪に決まったわけではないです。このジジイの運転には間違いなく、ブレーキを踏まなかったのは確かです。病気だろうが何だろうが、容疑者です。
「池袋暴走、加害者の息子はクボタ執行役員」デマ拡散 クボタ「親戚関係等はない」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=5593095
最近は、こういうどうしようもない者を、気の毒だと思います。
罰が下る、損害がある…ということと、倫理は別です。
天国や地獄のようなものを想定する必要はないですし、想定したら、反対給付になります。
…見世物ではないので、撮影はしませんでした。
しかし、夜の池袋の祭壇は、とってもきれいでした。
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