mixiユーザー(id:3899957)

2019年04月22日10:19

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忖度

職場ではよくある。上司のいう事は絶対だ!
という感じが強い。

俺はそれが大っ嫌いであり、職員の「足かせ」になってるのも目に見える。

「こうあるべきだ」「こうするべきだ」「こうしたい」「あれしたい」
という感情というのは

自分自身の願望であって皆の考えではない。

だからといって上の人が押し付けるのはどうかと思うし、
他人の考えを押し殺す。結果「忖度」が生まれる。

経験不足の人にとっては納得は行かない、自分の考えはあるが・・・・
言っても無駄だろう。じゃぁ、上の人が言った通りにすりゃぁいい。全て任せる。
という事になってしまう。意見や考えを言っても「全てダメ」であれば当然、

若手の行動力や判断力の低下を招いてしまう。
そして「まかせる」ということをしない為、意欲低下が生まれる。
結果なにになるかというと離職、もしくは鬱になる。

上司のやるべき事は自分を服従させる人間を作ることや、自分の考えを押し付け
自分の考えが絶対だ!そして自分は偉いと思わせるという事をするなってこと。

つまり、選択肢を増やし、相手に仕事をまかせる。そして助言したりする事で
若者や経験不足の職員を育てるべきなんだよな。

所詮「リーダーはリーダー」「班長は班長」
縦の繋がりを作るからこそ、「おおせのとおり」という状況を作る。
でもよく考えよう。ただ役職だけであって一般市民は変わりない。
同じ人間である。年齢は関係ない。対等で平等である。
だから別に気を遣わずに自分の意見を言うべきでもあるし、
それを否定するべきでもない。

偉いと思ってるのは自分だけだし、自分の行動が正しいと思ってるのも自分だけ。
それを深く考えていくと恥ずかしいと思う。

他者の批評は関係ない。自分が思い描く道、正しいと思う道をブレずに進むのが大切。
だって他者の批判等は他者の問題であって自分の問題ではない。
気にしてばかり居れば結局他人のレールにのっかってる人生であり、

「自分の人生ではなく、他人の人生」なわけ。

ユダヤの教えで
「自分が自分のために生きないのであれば、だれが自分のために生きてくれるのか」
という言葉がある。

自分が正しいと思う行動を行うのが大切であり
決断(批評)するかどうかは他者の問題であるわけよ。
だから「自分」は他者の決断等に踏み込む必要はない。

アドラー心理学を学べば、自分らしく仕事ができるかと思う。







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