mixiユーザー(id:4792539)

2019年04月18日06:24

118 view

3年前の屋根工事(実家)

悪質商法など耳年増な耳私は
機会あるごとに
両親にはそんな話をしてきたと
思っていました。
パンフレットを送ったりとかねウインク
しかーし、それは
私の勝手な思い込みだったと
分かった出来事が先日の帰省で起こりました。


茶の間で両親と3人でお茶を飲んでいるときに
家に電話がかかってきたのです。
フォト

ナンバーディスプレイなので
相手の電話番号が表示されますよ。
携帯電話の番号です。

父に電話に出てもらったところ
相手はリフォーム業者。
受話器から漏れ聞こえてくる声に
聞き耳を立てたところ
「3年前に屋根工事をした者です。
3年目の点検のことですが
〇〇からご連絡があったと思いますが
点検に伺いたい」という内容。

ひえーあせあせ(飛び散る汗)

慌ててチラシの裏紙に
大きく「いらない」と書いた私。
それを父に指し示して
電話勧誘を断ってもらいました。
フォト

さすが相手はプロだね。
電話口でなんとか食い下がろうとしていましたよ。

電話を切って
さて、父に何があったのかと聞きましたら、
3年前に屋根の点検に来た業者に
屋根の修理が必要だと言われ
屋根工事をしたそうです。
フォト

あらら。
訪問販売で工事の契約とかはしてほしくないな(-_-;)

「工事契約をするときは複数から
見積を取ってやるべきだよ」と私が注意したところ
父は「複数、見積もりは取った!!!ちっ(怒った顔)」と
強い勢いで反論されました。

よく聞くと、
屋根工事の途中で
別のところから雨漏りが見つかり(ほんとかな?)
また別の見積もりを出してもらって
契約したそうな。あれれ( ノД`)シクシク…

これを複数の見積もりっていうのでしょうか?

いいえ、いいませんexclamation ×2

支払った額を聞いたら150万円ですって。
あらら・・・(;'∀')

でもね、
これは3年前の終わった出来事。
今さら蒸し返しても良いことは何にもないので
これ以上言いませんでしたが
私としてはショックな出来事。

とりあえず、今、私にできることは
着信拒否設定だけかも。

そういえば、言われてみれば
実家の屋根が変わったような気がするわ。


関西でも9月4日に大型台風が来て
多くの家の屋根が壊れました。
被災した家は早く屋根工事をしたいんだけど
業者が忙しい〜となかなか来てくれないふらふら
台風の後はこんな声でいっぱいでした。

業者さんも玉石混交。
誠実で良いところもあれば、
お金だけ取っていい加減な工事をするところも。

ちなみに500万円以上の工事には建築業許可が必要だけど
500万円未満のリフォーム工事は
何の資格も許可も必要ありません。
なので、明日からあなたも
「リフォーム業者」デビューは可能なのよ。
フォト

台風から半年過ぎました・・・台風
工事の途中で業者が来なくなった涙という声が
ちらほら出始めて今に至ります。
工事業者と連絡が取れなくなったら
もうどうしようもないのが現実。
また大枚をはたいて
別のところに頼むしかないのです・・・がく〜(落胆した顔)

みなさん、工事代金は
何回かに分けて払いましょうね。
全額前金は危険ですぅ危険・警告

業者の見極めって難しいね。

兵庫県では
「住宅回収業者登録制度」というものがあります。
住宅改修業を営む者を登録し、
住宅改修工事の請負の実績その他の情報を
公開しているので、ここで情報を得られますよ。

http://reform.hyogo-jkc.or.jp/

また、
住宅リフォーム紛争処理センターに相談いただくと
リフォームに関する情報が得られるので有益かも。
(相談料無料)

http://www.chord.or.jp/

フォト

見積チェックサービスもあります(*^-^*)

さて、
実家の屋根工事は
途中で放置されることなく
無事、終わっていました。
今となっては「工事完了して良かった〜」と
思うしかありませんねうれしい顔

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年04月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

最近の日記

もっと見る