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2019年04月15日13:02

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AIの日本婚活診断と足りない点

  NHKで13日に放送されていましたね。「派手なものを着る人は異性に相手にされない」など、うなづける点もありました。更には、「沖縄県は結婚率が高い」は僕も知らなかった。又、「病弱者は危機感があるから、異性に持てやすい」も意外でした。


  でも、AIというより、マスコミの性質でどうしても仕方ないかもしれませんが、実際はもっともっと細かい問題です。例えば、生まれ育った両親の問題。中高年世代の父母の事に言える。日本では、新憲法により、自由結婚も保証されましたが、戦後しばらく、1960年くらいまではほとんどが見合い結婚。親の決める相手で結婚したわけです。その場合、そのような家庭で生まれた子供たちは恋愛をほとんど知らないで育つ。テレビで見ても、実感は湧かないでしょう。それ故に、大人になり、異性と出会って恋愛ができない。好きな人ができても、どう付き合えば良いか、判らない。異性に愛されても、どう受け止めれば良いか、判らない。男性の場合、恋愛と性欲追求とか友情を混同するとか、女性の場合は、恋愛は未知のものだから、恐れて、恋愛から逃げる・異性の恋愛を受け止めないなどの例が非常に目立ちました。

  その後の世代になると、今度は両親の不和や離婚の中に生まれ育った子供たちが増えていった。そのような人たちも、まともな恋愛は難しく、恋愛自体を嫌う人たちも増えていっている。今はもっと増えていると思います。以上の例よりも深刻になっています。

  「親の影響」がデータに入っていませんね。

  その他にも、根本問題として、「恋愛とは何か」にもなってくる。親子愛や兄弟姉妹愛、友情とどう違うのかが放送されていませんでした。でも、問題提起にはなったから、良い番組だったと思います。

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